戦車にウインカーが付いているワケ 車種でも異なる事情、戦う車両になぜ保安装置?

戦うことを目的に作られた陸上自衛隊の戦車にもウインカーが取り付けられていますが、よく見ると、車種によっても少し異なっています。背景になにがあるのか、装甲車全般のウインカーについて解説します。

【写真】90式戦車のウインカーをアップで

Large 20180706 01
陸上自衛隊90式戦車のウインカー。誤って踏んでも壊れないようになっている(矢作真弓撮影)。

この画像の記事を読む

この記事の画像をもっと見る(4枚)

Writer:

2003年陸上自衛隊入隊。約10年間勤務した後にフリーフォトライターとなる。現場取材に力を入れており、自衛官たちの様々な表情を記録し続けている。「SATマガジン」(SATマガジン編集部)や「JWings」(イカロス出版)、「パンツァー」(アルゴノート)などに寄稿。

最新記事

コメント

3件のコメント

  1. リアル戦う交通安全

  2. 発見されないように迷彩色にしてあるわけだが一般道を平時に走るには必要なんだな。

    さて有事の際 この目立つ黄色のレンズはどうするのだろうか。

    そのままでは迷彩の意味が無くなる。

    簡単に取れる?

    陸上自衛隊では迷彩制服で通勤している自衛官も多いのだが、あまりに闇に溶け込んでしまうためか

    袈裟懸けの光反射ベルトをして通勤しているのを見る。

    人間本体が見えなくともその反射ベルトだけで自衛官とわかってしまう不細工さ。

  3. 何でやたらとワケってカタカナ使うの?

    漢字じゃ不満?

    yahoo!ニュースで見かけると不快なんだよね。