東京都「時差Biz」キャンペーンがスタート 時差通勤の「定着」に必要なコトは

東京都が展開している時差通勤キャンペーン「時差Biz」が再び始まりました。時差通勤すると比較的楽に通勤できるなどのメリットがありますが、なかなか定着しません。それはなぜなのでしょうか。

【写真】席が空いたまま発車した時差通勤列車

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中央林間駅を発車した瞬間の「時差Bizライナー」。席に余裕がある(2018年7月9日、草町義和撮影)。

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鉄道誌の編集やウェブサイト制作業を経て鉄道ライターに。2020年から鉄道ニュースサイト『鉄道プレスネット』所属記者。おもな研究分野は廃線や未成線、鉄道新線の建設や路線計画。鉄道誌『鉄道ジャーナル』(成美堂出版)などに寄稿。おもな著書に『鉄道計画は変わる。』(交通新聞社)など。

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コメント

1件のコメント

  1. 成功の鍵は「着席率の向上」につきます。推奨されたオフピーク時間帯に乗っても列車本数や編成量数が少ないせいで やっぱり混んでいる ということでは 時差biz に協力する人が次第に減っていくでしょうから。