東京オリンピックのマスコット「ミライトワ」「ソメイティ」都バスと大江戸線に登場!(写真15枚)

将来は大江戸線でもラッピング電車を運行?

 山本副事務総長は、「現実世界に飛び出していった『ミライトワ』と『ソメイティ』が、都営バスと大江戸線に乗って、都内をめぐることができることを、とても嬉しく思います」コメント。伊藤華英さんは、「初めてラッピングバスを見ましたが、とてもかわいく、嬉しく思います。このバスを見て、国民の皆さんもオリンピックが近づいているんだなとお分かりいただけたらと思います」と話しました。

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大江戸線で運行を開始した広告貸し切り電車の車内(2018年7月24日、伊藤真悟撮影)。

 ラッピングバスは、はじめは2台での運行。8月末には18台に増えます。なお、運行期間は、オリンピックが終了するまでとアナウンスされています。

 このほか、都営大江戸線では、同じ日より、「ミライトワ」と「ソメイティ」による広告貸し切り電車(メディアライナー)の運行を開始。車内はオリンピック一色に染まっています。

 広告貸し切り電車となったのは、12-600形の第1編成。車体のラッピングは無く外観の変更はありませんが、車内は8両すべてが「ミライトワ」と「ソメイティ」をデザインした広告で埋められ、「開催まであと2年!」と書かれています。運行期間は8月27日までの予定です。

 ちなみに、小池知事は「大江戸線でもラッピングされた車両が走ることになると思います。」とコメントしており、今後、大江戸線にもラッピング車両が登場するかもしれません。

【了】

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