「JPN TAXI」自衛隊への思わぬ影響 商用「クラウン」消滅で黒塗り将官車どうなった?
階級によって黒塗りにも差が
自衛隊というと、移動の足として濃緑色の「1/2tトラック」を使っているイメージが強いですが、部隊長クラスになると、それとは別に業務用の官用車が用意されます。基本的には黒塗りの乗用車で、運転技能に優れたドライバー(隊員から選抜)が付き、副官と呼ばれる秘書係の隊員(基本的に若手幹部)が助手席に乗って、日常業務での移動を行います。
ただしご存知の通り自衛隊は厳格な階級社会であり、原則として階級が下位の者が上位の人間を飛び越えることなどできません。それは車両に関しても同様です。原則として防衛大臣や副大臣、事務次官、統合幕僚長といった人事ピラミッドの頂点の人たちが乗るクルマよりも立派なクルマに、それよりも下位の人間が乗ることはありません。
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防衛大臣よりも上位の総理大臣(自衛隊の最高指揮官)が「センチュリー」やレクサス「LS600hL」に乗るわけですから、防衛大臣は3000ccの「クラウン」(過去「センチュリー」を用いた例も有り)、そして統合幕僚長や陸海空の各幕僚長(他国での大将に相当、階級章が桜4つ)ならびに将官(同中将、階級章が桜3つ)は2500ccクラスのセダン(「クラウン」または「フーガ」)になります。これらの新車は幕僚長や総監、自衛艦隊司令官や航空総隊司令官といった上級者にあてがわれ、それまで使っていたお古が師団長や航空方面隊司令官といった、同じ階級でも下位の将官に降りていくという流れをとっています。
そして将補(同少将、階級章が桜2つ)クラスに同じ「クラウン」ながら2000ccの排気量の、前述した「クラウンセダン」があてがわれていました。
しょーもない階級だな
高級車にする必要がない
アルト→ムーヴ→N-BOXでいいだろ
嫉妬乙!
日産のティアナとか昔で言うとFFで復活したデボネアとか公用車向けで使えそうなの沢山ありましたがね。
初代のティアナはVQ23のV62300ccでしたがステップATで良い車でしたがね
更に昔ならマツダのルーチェとか
セドグロがY30からY31にチェンジした頃も公用車としての転記だったのかもしれませんね
しかしながら相変わらず警察は聞けば虚しくなるようなアホな理由でクラウンのロイヤル系を導入し続けてますが
警察こそクラウンコンフォートで十分だったのではないでしょうかね?
まあ階級で充てられる車も自動車メーカーの設計上は同じ下駄に単にブランド被せた紛い品なのですが無駄なブランドの空回りと言うか?それでも価格は天と地の差があるし
また、新型センチュリーですら今回の記事で触れている旧レクサスLS600hLを2WDにした流用品なのですからね
どうでもいいよ。何か小さいな。
光岡 リューギ:流儀(トヨタ カローラ アクシオ)って手もあるでしょ!
下はダイハツ ミライースかカローラアクシオ ハイブリッドor4WDでいいよ
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タクシー用の車は、日産の方がもっと前から車椅子が積めるのを販売していて海外にも展開しているし、ジャパンタクシーよりもコンパクトで、小回りも利くけど、何のためにそこまでトヨタを持ち上げるのか分からない。
プロボックスじゃだめなの?
メンツのために税金の無駄遣いするな
自動車メーカーが世の中に合わせた商品構成に、税金でご飯食べている方がの階級とか、職員とかの肩書の非実用性や国民の利益が乖離しているお話ですよね。
オーナー社長さんが取引先との関係性によって、個人所有の輸入クーペ・会社所有のN社セダン・会社所有のT社ワゴン・電車バス、と訪問時に使いわけてるようなもんで。『大逆転』でゴードン=ベスーンも書いてたけどゴリゴリの階級社会は辛いなあ。
民間からすれば馬鹿げているのかも知れませんが、緊急時には命を危険にさらす階級縦割り社会では仕方が無いのでしょう。
しかし国産車に拘る必要は無いのでは?
わざわざ乗れる人数の少ない値段の高い車を購入する必要などない。
税金の無駄遣いだ。
大型トラックを改造して乗せるか、トヨタハイエースか日産キャラバンでいいと思う。