停車地が病院ばかりの高速バス路線、なぜ誕生 地域交通と医療の現状浮き彫りに

新潟県の阿賀町と新潟市を結ぶ「阿賀町バス」は、高速バスでありながら、新潟市内の停車地が病院ばかりという特異な路線です。バスが生まれた背景には、阿賀町のような高齢化と過疎化が進んだ地域の悩みがありました。

【地図】高速バスで病院巡り 阿賀町バスのルート

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阿賀町内からは磐越道を経由、新潟市内で6つの病院に停車する(国土地理院の地図を加工)

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コメント

3件のコメント

  1. 高速バスではないですが、釧路~根室の都市間バスも釧路市内が似たような状態ですね。

  2. バスの機能(路線設定が柔軟)を活かした運行で良いですね。

    路線を見ると鉄道とも交差する箇所があるので、並行したり交差したりする鉄道との乗り換え結節も行ない、交通機関全体の利便性向上を図る戦略が各関係者(バス・鉄道・道路会社等)で連携されてほしいです。

    • その必要はありません

      客を奪う敵業界同士で仲良くお客を分けあおうなどというのは話にならない

      徹底的に競争して勝った方が客を総取りするのが一番良いインフラなんですよ