門司港駅みかど食堂復活!に鉄道ファン喜ぶワケ 日本の食堂車、駅食堂を発展させた(画像12枚)

JR九州 鹿児島本線の門司港駅に復活する「みかど食堂」は、「日本の鉄道史」にとって重要な存在です。また復活する「みかど食堂」は、成澤シェフの監修によって、伝統を守りつつも新しいものになりそうです。

「斬新だけど懐かしい」メニューは、1200円のアラカルトからコースまで

 かつてそれがあった場所と同じ、門司港駅の2階によみがえる新「みかど食堂」は、東京・南青山のレストラン「NARISAWA」のオーナーシェフである成澤由浩さんが監修。「みかど食堂 by NARISAWA」として営業を開始します。成澤さんは、車内でスイーツが楽しめるJR九州の観光列車「或る列車」の監修も務めている人物です。

「みかど食堂 by NARISAWA」は、「地元のお客さまに愛され、門司港のシンボルとして誇れる洋食レストラン」がコンセプト。九州の食材が使用される料理の価格帯は、アラカルトが1200円から、セットが2500円から、コースが4000円からが予定されており、おもなメニューはハンバーグ、ビーフシチュー、ビーフカレー、シーフードカレー、グラタン、オムライス、メンチカツ、アジフライ、ポテトフライ、ナポリタン、ドリア、エビフライ、カキフライ、カニクリームコロッケです。

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「ナポリタン」のイメージ(画像:JR九州)。
「ハンバーグ」のイメージ(画像:JR九州)。
セットメニューのイメージ(画像:JR九州)。

 幕末から明治以降、日本で発達した「洋食」という料理。「みかど食堂 by NARISAWA」で提供するメニューについて、ただ往時の味を再現するのではなく、先人たちが生み出した「古き良きもの」は守りつつ、半歩でも一歩でも進化したものを目指したいと、成澤シェフは話します。

「(料理について)普通に見えるかもしれませんが、レシピとしては斬新です。ただ、食べたときに『なつかしい、これだよね!』がないと『洋食』ではないので、食べるとそうなるようにしています」(成澤シェフ)

 成澤シェフによると、デミグラスソースは「コトコト煮るのが悪いわけではない」そうですが、「みかど食堂 by NARISAWA」では鍋に火をかけず、できるだけ脂分を抜き、野菜をたっぷり使って「とろみ」をつけているそうです。

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