「戦車+ミサイル=最強!」を本当にやった西独、米、旧ソ連 使いものにはなったのか?(写真15枚)

【写真】100mm砲から発射可能、9M117対戦車ミサイル

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BMP-3の100mm砲から発射できる9M117対戦車ミサイル(画像:月刊PANZER編集部)。

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Writer: 月刊PANZER編集部

1975(昭和50)年に創刊した、40年以上の実績を誇る老舗軍事雑誌(http://www.argo-ec.com/)。戦車雑誌として各種戦闘車両の写真・情報ストックを所有し様々な報道機関への提供も行っている。また陸にこだわらず陸海空のあらゆるミリタリー系の資料提供、監修も行っており、玩具やTVアニメ、ゲームなど幅広い分野で実績あり。

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コメント

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3件のコメント

  1. 西側で実用化されなかったからか?ゲテモノ扱いだが、対空戦車に対空ミサイルが装備されてるのは結構有効なのではないかな。

    西側がしくじったのは、大口径にしちまった為もあるのでは? ただでさえ携行弾数が限られてるところに、砲弾デカいわさらにデカいミサイルも載せなきゃ、って厳しいでしょ。それで他の機器の容積や重量が制約されてトラブルを誘発してたのかもよ。

  2. 「ゲテモノ」と評してる時点で思考放棄。
    ロシアは砲+ミサイルの運用方法を着実に蓄積し、進化し続けてる。パーンツィリはこれから増大すると予想されるドローン特攻に対応させるために開発されたらしいし、既に実戦で戦果も挙げている。
    西側の戦術は、専用化した機種を組織的に組み合わせて運用していて、それは確かに一理あるけれど、ロシアの兵装は1機で多種の任務をこなす。例え性能的に専門機種に劣るとしても、これで廉価なんだもの、「ゲテモノ」呼ばわりしてないで違う方面に進化していると認識すべきなのでは?

  3. ミサイルと機関砲のハイブリッド対空戦車はむしろ世界のスタンダードになっている。
    近samとの同時運用を考えているのだろうが
    上手くいくか甚だ疑問だ。
    実戦していない自衛隊の装備の方が合理的で、未知で野蛮な東側の装備が不合理などとは夢々思わない方がいい。