「京王れーるランド」が入館100万人達成! 「ミニ電車」が無料に(写真24枚)
「京王れーるランド」の入館者数が100万人を達成。多摩動物公園駅前で記念セレモニーが行われ、館長から100万人目の入館者に記念品が贈呈されました。
100万人目は祖母と孫のふたり組
京王電鉄の「京王れーるランド」(東京都日野市)が2019年1月21日(月)、入館者数100万人を達成しました。
入館100万人目となったのは、京都市の藤澤美代子さんと東京都小金井市の兀下(はぎした)義文さん。藤澤さんは兀下さんの祖母で、上京するときは必ず兀下さんと「京王れーるランド」に来ているといいます。ちなみに、兀下さんの好きな京王電車は井の頭線だそうです。
この日、「京王れーるランド」に隣接する多摩動物公園駅の駅前広場では、キャラクターの「けい太くん」も参加して記念式典が開催されました。「京王れーるランド」の猪野寛次 館長から兀下さんに花束や年間パスポート(非売品)、京王電鉄グッズなどがプレゼントされています。
入館100万人達成を記念して、京王線では、1月22日(火)から2月21日(木)まで、記念のヘッドマークを取り付けた8000系電車1編成が運転されます。また「京王れーるランド」では、1月21日(月)から、記念ヘッドマークと同じデザインのストラップを先着1000人にプレゼントするほか、1月25日(金)まで通常100円の「ミニ電車」が無料となります。
猪野館長は「何回も来ていただいているお客様もいて、100万人を迎えられたのだと思います。これからも、様々なイベントを考えながら、さらに良い『京王れーるランド』を目指していきたいです」と話しています。
「京王れーるランド」は京王の電車・バス開業100周年を記念して、2013(平成25)年10月に開館。2018年10月には5周年を記念し、別館「京王れーるランドアネックス」をオープンしています。
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