JR四国の新型2700系特急形ディーゼルカー、兄弟車と大きく違う「車体傾斜」の仕組み(写真94枚)

JR四国の土讃線、予讃線、高徳線に導入される新型特急車両の2700系ディーゼルカーは、以前に製造された新型特急車両の2600系ディーゼルカーをベースに開発されましたが、実はカーブを速く走るシステムに大きな違いがあります。

車体の「傾き」を実演

 JR四国の新型車両である2700系特急形ディーゼルカーが完成。量産先行車4両(2両×2編成)のうち、2両×1編成(2702号+2752号)が2019年1月23日(水)、多度津工場(香川県多度津町)で報道陣に公開されました。

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JR四国の2700系特急形ディーゼルカー(2019年1月23日、草町義和撮影)。

 この公開では、乗り心地を損なうことなくカーブを速く走るシステム(車体傾斜装置)の動作を実演。「プシュー」という音が響くたび、車体が左右に傾きました。

 2700系は、2年前の2017年に完成した2600系特急形ディーゼルカーがベースです。2600系、2700系とも、老朽化した2000系特急形ディーゼルカーの置き換えを目的に開発されました。2700系の外観や車内のデザイン、サービス設備は、2600系とほぼ同じ。座席は日本の伝統文様でデザインされ、肘掛けにはスマートフォンなどを充電するための電源コンセントもあります。

 しかし、2700系と2600系は見た目こそ似ていますが、車体傾斜の方式が大きく変わりました。

 カーブ区間を列車が走ると、遠心力によって車体が外側に引っ張られ、速ければ速いほど乗り心地が悪化。そのため、直線の区間より速度を落とさなければなりません。特に四国のJR線はカーブが多く、十分な速度を出せないため、所要時間も延びてしまいます。四国では高速道路の整備が徐々に進み、高速バスとの競争でも不利になってきました。

 車体を傾けて走れば遠心力を弱められ、乗り心地を損なうことなく速くカーブを通過できます。そこでJR四国は1987(昭和62)年の発足後、線路のカーブに合わせて車体を振り子のように傾ける振り子式車両の導入を検討。1989(平成元)年から1998(平成10)年にかけ、振り子式の2000系特急形ディーゼルカー(N2000系を含む)と、8000系特急形電車を導入し、列車の高速化を図ったのです。

【写真】車内から床下まで全公開!

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コメント

5件のコメント

  1. 兄弟?2600は未熟児だろ?いい加減にしろよ国鉄が

    • 自分、右翼かよ。

    • てってってさんよ、島国から何を見て何を診てんだよ?w

      JR四国のような他人の褌で相撲をとる独り横綱を国鉄と言うんだよ

      低品質の原油で精製される腐れ軽油で走るキハなんてのは老害路線を走る公害なんだよ

      他でもいちいち人のコメントに噛みついてないで、その周回遅れの度頭修正してからコメントで切り返してこいや!

    • 他人を右翼とか?思考回路がキハが走る単線並みなんだろ

  2. 次は何をやらかすか?まさか自分等で埋めた地雷を踏むのかな?実質JNRの四国支社は?

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