都営浅草線の「レール破断」考えられる要因は 異常発見の仕組みは19世紀に実用化

【図解】レール破断「発見」の仕組み

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レールに電気を流す方式の信号では、線路を一定の区間ごとに区切って電気回路を構成している(上)。車両がいるとき(中)は回路が短絡して赤信号に。レールが破断されて回路が構成されないとき(下)も赤信号になる(乗りものニュース編集部作成)。

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Writer: 枝久保達也(鉄道ライター・都市交通史研究家)

1982年、埼玉県生まれ。東京地下鉄(東京メトロ)で広報、マーケティング・リサーチ業務などを担当し、2017年に退職。鉄道ジャーナリストとして執筆活動とメディア対応を行う傍ら、都市交通史研究家として首都圏を中心とした鉄道史を研究する。著書『戦時下の地下鉄 新橋駅幻のホームと帝都高速度交通営団』(2021年 青弓社)で第47回交通図書賞歴史部門受賞。Twitter:@semakixxx

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コメント

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1件のコメント

  1. 「驚くべきことに」って言うより、インフラじゃ枯れた技術を長く使うものって言った方がいい気がする(鉄道だけか?)。