豪華寝台列車「トワイライトエクスプレス瑞風」に乗ってみた! 最上級スイートも潜入
バスルームもある客室「ザ・スイート」をはじめ、食堂車、ラウンジカーなどを連結した豪華寝台列車「トワイライトエクスプレス瑞風」。「いつまでも乗っていたい」と思わせる理由は、この豪華な車内のほか、おもてなしにもありました。
最上級客室「ザ・スイート」は1両がまるごと1室
JR西日本が2017年6月から運行している、豪華寝台列車「TWILIGHT EXPRESS 瑞風(トワイライトエクスプレスみずかぜ)」。1泊2日の片道コースと2泊3日の周遊コースが設定されており、2018年末時点で135本を運行、約3800人が「瑞風」の旅を楽しみました。今回、筆者(伊原 薫:鉄道ライター)がメディア向け体験乗車ツアーに参加。「瑞風」のすごさと人気の秘訣を探ってきました。
体験乗車ツアーは、JR新大阪駅の西側にある網干総合車両所宮原支所(大阪市淀川区)から出発しました。ここは「瑞風」が所属している基地で、日常のメンテナンスなども行われています。
「瑞風」は10両編成で、両方の先頭車が展望車両、中間の5号車がラウンジカー、そして6号車が食堂車です。この4両には走行に使う発電用ディーゼルエンジンやモーターが搭載されており、独特のエンジン音を響かせています。
最後尾となる10号車から「瑞風」に乗り込み、真っ先に向かったのは、7号車の最上級客室「ザ・スイート」です。1両まるごとが1室という、日本はもちろん世界でもまれな超豪華仕様で、ホテルのスイートルームと同じく、エントランスが設けられています。階段を数段上がって扉を開けると、まずはゆったりとしたリビングルームがあります。壁際にソファが配され、その向かいには、床から天井まで届く大きな窓に景色が広がっています。中央にはダイニングテーブルもあり、ここで食事をとることも可能です。
>車両にトラブルが発生した場合に、応急処置
主要駅への検修派出やめりゃ特例的に乗せりゃ良い…ってなるわなぁ
(10000系貨車の列車に車掌じゃなくて列車掛乗務させていたってのもあるからわからんでは無いけど…)
格差社会を象徴する乗り物
非正規には一生乗れないなあ
今は無きキハ183系オホーツクに組み込まれた寝台や九州ブルトレB個室が最高峰的な自分にとって豪華寝台は異次元な世界なんだろうな~
第一に165アルプスや113スカシートが体に染み付いてる世代なのでクルーズ列車なんて高値の華でケツが浮いて頭だけクルーズしちまうんだろうな!
スイートはともかくロイヤルの方はボーナスから毎回10万円プールすれば2年に1回は乗れる訳だけど問題は抽選を潜り抜けないといけないところだな。でも1人で乗るには向かない列車だよなぁ(笑
ちなみに現代のオリエント急行だとスイート相当もロイヤル相当ももうちょっと安い(高いけど)
まぁ、普通は何かの記念に1度か2度だけ乗る列車だから料金の話しをするのは野暮かも。