「青春18きっぷ」活用の幅広がる! ダイヤ改正で東京~青森間に「新乗継ルート」誕生

「1日で東京~青森」各ルートの時刻は

『JR時刻表』2019年3月号で調べたところ、東京~青森間を普通列車だけで1日で移動できる、おもな乗り継ぎ時刻は以下の通りです。

●新潟ルート
東京4時46分発→上野4時54分着/5時13分発→高崎6時55分着/7時12分発→水上8時17分着/8時28分発→長岡10時18分着/10時29分発→新潟11時29分着/11時41分発→村上12時57分着/13時47分発→酒田16時17分着/16時30分発→秋田18時19分着/19時20分発→青森22時13分着

●宮城・山形ルート
東京4時46分発→上野4時54分着/5時10分発→宇都宮6時51分着/6時59分発→黒磯7時49分着/7時54分発→新白河8時18分着/8時22分発→郡山9時03分着/9時25分発→福島10時11分着/10時40分発→仙台11時56分着/12時11分発→羽前千歳13時27分着/13時39分発→新庄14時42分着/15時40分発→秋田18時11分着/19時20分発→青森22時13分着

●北上線ルート
東京4時46分発(略)仙台11時56分着/12時45分発→小牛田13時30分着/13時43分発→一ノ関14時29分着/14時43分発→北上15時21分着/16時40分発→横手17時59分着/18時05分発→秋田19時12分着/19時20分発→青森22時13分着

●北海道(函館)ルート
東京4時46分発(略)秋田19時12分着/19時20分発→新青森22時06分着/22時32分発→(※新幹線「はやぶさ37号」を利用)→新函館北斗23時29分着/23時40分発→函館23時59分着

【了】

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コメント

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6件のコメント

  1. 上越線ルートのくらい、東京5時01分発の京浜東北線使ってやろうぜ
    上野5時09分だから、4分あれば乗り換えられるだろ
    結論は、東北・北海道への旅行は、北海道東日本パスが便利。
    JR時刻表とかいう長距離列車の検索に向かない時刻表よく選んだね、せめて文字の大きな時刻表にしてよ頼むぜ

  2. >JR線の普通列車(快速を含む)
    快速は元から普通列車だろうが。トンチキな文章書いてんじゃねーよ。

    あと、東京~青森間なんて国鉄時代でも苦痛レベルの工程に青春18きっぷ使わせるとか鬼か。
    上の人も書いてるけど素直に北海道&東日本パスにしとけ。

    • 金額はともかく在来線に乗ることを楽しみたい人もいるから、ルートが増えるのは良いことではないかと思いますが。 在来線に乗ると住んでいる人達が見えるのですが、暗くなると住んでいる人たちが日々見ている景色や地形が見えないので、楽しみが少し減ってしまいます。

    • 定義の範疇で快速を普通列車と認識できているのはプロと我々鉄ヲタくらいでしょう。
      別に糾弾すべき点じゃないと思います。

  3. 意外と知らない関東から東北方面を丸一日有効に活用する裏テクをおしえます。
    ほとんどの利用者は東京都内を出発地として早朝一番から東北へ向かうのが基本スタンスだが、
    実は各駅と快速しか使えないキップで、最短最速で目的地につける出発地がある。
    それが、宇都宮駅だ。
    都内発着だとまず通勤時間外だろうが乗客は少なからずいるわけで、ルートとして東北本線を選ぶ場合東京ー宇都宮まで2時間かかる。
    この宇都宮発を利用すると仙台に確実に午前中につけるのだ。昼から本来の目的である東北3県に向かうのに余裕のおつりがくる。ぜひ活用を

  4. 東京都区内~青森の18きっぷ旅行ならやっぱりIGR経由。
    花輪線の通し運転は1日数本だけだから、それに合わせて乗り継ぎ列車を決め、乗換時間に食事休憩や駅周辺の散策などを挟み込めば、ちょうど丸1日を使いきれる。
    列車の組み合わせはほとんど1とおりに決まるので、1本逃すと挽回できなくなってしまうのがきついが、そんなときは奥の手で、新幹線で先行列車を追いかける。
    追加負担は運賃も込みなのが痛いが、鈍行の4倍のスピードの新幹線は効果絶大で、たいてい最短区間で追いついて元の列車に戻れる。
    いざというときに備えてポケット時刻表は必携品。
    スマホでルート検索できる人はその限りではないが。