足柄駅で小田急からJRに乗り換えたら、なぜか7時間も要した件 …もうやりたくない
峠を越えて真正面に富士山!
足柄峠に到着したのは15時51分のこと。スタートから5時間半近くが経過し、ようやく県境をまたぐことができました。まさか徒歩で静岡入りする日が来るとは。県境の向こうでは、「ようこそ金太郎のふるさとへ 静岡県小山町」の看板が出迎えてくれました。そういえば、先ほど似たようなのを見た気がします。
ここからは一転して下り坂です。途中、足柄城跡を見つけ、「せっかくだし」と見学するまでに精神も回復してきました。そしてついに「足柄駅4.3km」の看板がお目見えしたのです。もちろんこれは、足柄駅(静岡)のこと。
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さらに進むと、真正面に富士山が大きく現れました。
「今日の私は、この富士山を見るために、ずっと歩いてきたのかもしれない」
当初の目的をすっかり忘れ、人がいないのをいいことに、喜びの奇声を発しました。ここまで来ればもうあとはゴールを目指して歩くだけです。途中、2か所の三差路に出くわしましたが、案内とスマホの地図で乗り越え、17時19分、ようやく足柄駅(静岡)に到着しました。すでに辺りは夕暮れの色。感動よりも、ただただ足腰の疲労と、「これで帰れる」という安堵が圧倒的に大きかったです。乗り換えに約6時間50分を要しました。
なお、本当につらかったのはこの翌日のこと。私の下半身を筋肉痛が襲い、2日間にわたって角ばった動きで生活することを余儀なくされました。同じ行程を歩くことは、たぶん、もう二度とないと思います。
【了】
Writer: 蜂谷あす美(旅の文筆家)
1988年、福井県出身。慶應義塾大学商学部卒業。出版社勤務を経て現在に至る。2015年1月にJR全線完乗。鉄道と旅と牛乳を中心とした随筆、紀行文で活躍。神奈川県在住。
同趣旨の動画をヨウツベで見た事が有る
天下ののりものニュースがYouTubeでたくさんやっているネタをそのまんまパクるな。
Togetterで見たことある懐かしいネタだなおい。次は六甲駅(阪急)~(神鉄)六甲駅でやってみはります?
……それはもう登山だし、実のところ足柄駅乗り換えよりめっちゃ楽だったりする。
みんな大好き足柄駅乗り換え
ただ駅名が同じって言うだけであって、まず間違える人はいないだろう。検索してもそういう案内もないわけだし。それにどうしてバスがあるのに利用しないのだろうか。。。
歩くことが好きでこういう企画をされるのならわかるけど、「もう二度と~」っていうなら最初からしなければいいのに。
こういう類いの記事は画になりゃいいんだよ、しかし毎度の事お宅さんの陰気な書き込みは絶好調だな、記事読んで意図すら分からんかね?
演出だろ?こんなのは?
漫才で言えばボケ担当なだけだろ
実家がその近辺です。乗り換え案内で噂には聞いていましたが、まさか実行されるとは▪▪▪私のご先祖様は箱根の裏関所であるその辺りで関所守をしていたようです。
同名駅ネタならいっそ中野駅でJR中央線からわたらせ渓谷鉄道に乗り換えるくらいして下さい……
これさ、足柄駅乗り換えが乗り換え案内で出てくる事案ならわかるけど、明らかなネタなんだろうから、そんなに取り上げるべきものではない気がする。
青梅と青海みたいなホントにやらかした人が出てる問題とかを提起するべきではないの?
喰いつきを確かめるような釣り記事にはもってこいなネタだな
内容を濾せもせずに早速に食らい付く魚群には笑えるわ
こういう魚群はバカの群だから太い釣糸垂れても餌に目がくらんで食らい付くだろうしねw
もう賞味期限切れだよ、バカを拗らせてないかぎりは普通は噛み付かないけどな
アタック東雲って言うyoutuberがやった企画の丸パクリ。
このチャレンジをやる人、やった人に毎回書いてるんですが
登山やる人間として苦言を呈しておきたいのは
「いくら舗装路続きとはいえ、峠の山の中に夕方以降に突っ込む行程を組むな」
です
コレ、もうちょっと陽の短い時期なら峠の終盤の街灯のない辺りで暗くなってプチ遭難コースなんだけど
何ヘラヘラ笑って終わらせてんだ?
まあわかっている話だけど、実際にやってみてそれを書くのは、それはそれでいいじゃないですか。やってみないと感じないこともあるし、書けないこともあるだろうから。
じゃ、次はJR東日本の大久保駅とJR東日本の大久保駅乗り換えをお願いします。徒歩で。
辛辣なコメント多いですね。せっかく頑張ったんだからもうちょっと優しいコメントがあっても良いのに。
次は京阪電鉄橋本駅から南海電鉄橋本駅まで徒歩で乗り換えお願いします。
この2つの駅名由来はどちらも「足柄」地域で、その中での名称被りだからな。
「違う地域の単なる偶然での同名」とは意味が違う。
とあるYouTuberが同じことやってましたよ
知らずにやったならネタにもなるけど、検索して遠いのがわかった上で歩いて、それで遠いもうやりたくない、って、わざわざWebメディアで記事にする意味がよくわかりませんでした。
「歩くの楽しかったまたやりたい」なら記事にする意味があるってこと?
事前に調べて遠いのわかってるのに歩いてみて「もうやりたくない」って何が言いたいのかよくわからない記事でした。少なくとも、乗りものニュースに載せると浮きますね。
思い切って函館本線の【白石】と肥薩線の【白石】とか。
あ、肥薩線は水害で止まっているから東北本線の【白石】でも。
金太郎の「足柄」はどっちですか?