高速バス「大都市間路線」が「ドル箱」になるまで 東京~大阪・名古屋・仙台 遅れた開拓

【写真】国鉄の「東名高速バス」専用車第1号

Large 190325 daitoshikan 06

拡大画像

1969年に国鉄が投入した東名高速バス専用車第1号。茨城県つくば市内で保存されている(2019年3月、中島洋平撮影)。

この画像の記事を読む

この記事の画像をもっと見る(6枚)

テーマ特集「【高速バス特集】もっと格安・快適に移動したい! 高速バス予約のコツと乗車のポイントを徹底紹介」へ

Writer: 成定竜一(高速バスマーケティング研究所代表)

1972年兵庫県生まれ。早大商卒。楽天バスサービス取締役などを経て2011年、高速バスマーケティング研究所設立。全国のバス会社にコンサルティングを実施。国土交通省「バス事業のあり方検討会」委員など歴任。新聞、テレビなどでコメント多数。

最新記事

コメント

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleのプライバシーポリシー利用規約が適用されます。

1件のコメント

  1. やはり国鉄バスは美しいな、今のような灰色認可に便乗した運行とは違い明確に枠組みを分けて一定の厳しい規準は設けていたし、車にしても専用車と言うか?市販車では御目にかかれない水平対向12気筒とか、都心の町工場でも専用部品の製造に携わった工場もあったのではないかな?
    しかし都心間のバスの開拓が容易でなかった話は意外だったな