「首都高グリーン」「NEXCOグリーン」とは? 実は異なる高速道路標識の緑色

高速道路の案内標識は緑に白抜き文字のものが使われますが、NEXCOと首都高とでは、形だけでなく緑の色や書体も微妙に異なります。こうした標識は、路線や道路管理者によっても違いが見られるそうです。

首都高のほうが明るい

 緑の地に白抜き文字で構成される高速道路の案内標識。実はNEXCOと首都高で文字の書体や緑の色が微妙に異なり、「NEXCOグリーン」「首都高グリーン」なる通称もあるそうです。

Large 20191006 01
案内標識の例。左がNEXCO、右が首都高のもので、色が異なる(いずれも中島洋平撮影)。

 道路標識メーカーのアークノハラ(東京都新宿区)に、詳しく話を聞きました。

――NEXCOと首都高とで、標識の緑色がどう違うのでしょうか?

 首都高さんのほうが明るい緑を使っています。高速道路の案内標識の地色は、法令で緑色と決まってはいますが、その明暗に決まりはありません。もともとは日本道路公団(NEXCOの前身)、首都高速道路公団(首都高速道路株式会社の前身)とも同じ緑を使っていましたが、昭和の終わりころに首都高速道路公団が現在の色に変更しています。

 そもそも標識の緑は反射シートの色であり、その選択肢は多くありません。時代に応じて反射シートが改良されるなか、選択できる範囲で色が変えられ、微妙な違いが生まれたのでしょう。

【写真】もはや貴重 道路公団時代の「公団ゴシック」

最新記事

コメント

記事ランキング

  1. ロシア軍の戦闘機が「真正面から撃破される瞬間」を捉えた映像が公開 ドローンの突入を防げず
  2. 海自の潜水艦が発射した魚雷が「揚陸艦へ突進」 雷跡を上空から捉えた珍しい写真が公開される
  3. ロシア海軍の潜水艦に「異変」! 衛星画像の分析で明らかに 船体に“巨大な傘”を設置か イギリス国防省が指摘
  4. 「海自最大の護衛艦」と「世界最大級の軍艦」が洋上で並んだ! 圧巻の編隊航行を上空から捉えたショットが公開
  5. 片山さつき大臣「実態調査はじめます」 街のクルマ屋の「保険代理店打ち切り」問題に新局面 ビッグモーター事件の余波に再び切り込む!
  1. 家族が「SSSS航空券」を引き当ててしまった…! 乗る前から“異変” 保安検査員も「Oh…」 誰でも起こり得る“緊迫の一部始終”
  2. ロシア軍の戦闘機が「真正面から撃破される瞬間」を捉えた映像が公開 ドローンの突入を防げず
  3. ロシア軍の爆撃機が「真っ逆さまに墜落」 地上に激突する瞬間を捉えた映像が公開 “巨大な黒煙”が立ち上る
  4. 航行中の護衛艦「かが」の周辺に「巨大な海洋生物」が出現! 艦艇勤務ならではの光景を海自公式が公開
  5. “まるで高速”な無料バイパス「全線4車線化」へ変貌開始! 一部の上下線分離まもなく 対面通行を解消 国道8号