第11弾は「いなほ」 特急列車ヘッドマーク弁当、新商品は新潟の特産品を盛り付け

新津駅弁の神尾弁当が監修!

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特急列車ヘッドマーク弁当シリーズ第11弾「いなほ」のイメージ(画像:JR東日本リテールネット)。

 駅の売店「KIOSK」などを運営するJR東日本リテールネットは2019年10月24日(木)、「特急列車ヘッドマーク弁当」のシリーズ第11弾「いなほ」を30日(水)に発売すると発表しました。

「特急列車ヘッドマーク弁当」は、第1弾が2017年7月に登場。これまでに「ひばり」「あさま」「あずさ」「ひたち」「北斗星」「とき」「かいじ」「つばさ」「はつかり」「わかしお」が発売されています。

 第11弾は新潟~酒田・秋田間を結ぶ特急「いなほ」のヘッドマークをデザインに採用。献立は1897(明治30)年創業の「神尾弁当」(新潟市)が手掛けます。新潟産コシヒカリのご飯に、紅鮭の塩焼きや鮭ほぐし、ブランド牛「あがの姫牛」のすき焼き風が盛り付けられ、さらにえびしんじょう揚げや煮物が添えられています。容器は繰り返し使える密閉性の高いスケーター社の「4点ロックランチボックス」です。

 価格は2160円(税込)。東京駅、品川駅、上野駅、大宮駅、蒲田駅の弁当専門店「膳まい」などをはじめ、金曜と土休日は新潟駅の「NewDays新潟在来線改札内店」などでも販売される予定です。

【了】

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