飛行機のチケット お得で安い買い方は? 航空券を買うためのポイント

航空券をより安く買うには、「なるべく早く買う」が大原則。そのほかもちょっとした工夫で、安く飛行機に乗ることが可能です。ただしJALやANAなどの「FSC」と、ピーチなどの「LCC」では、注意点がそれぞれ違います。

安く航空券を買いたいときの注意ポイント

 航空券を安く買いたいとき、いくつか注意が必要です。

 早朝深夜便は運賃が安く設定されているものの、終電がなかったり宿泊費が必要になったりすることもあるため、トータルコストも計算して予約する必要があります。

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新規系航空会社のスカイマークとスターフライヤー(2019年5月、伊藤真悟撮影)。

 またLCCは搭乗手続きの締め切りが早く、空港へ早く行かねばならないほか、座席指定に別料金が必要だったり、持ち込める手荷物の重量が少なく、オーバーすると追加料金が必要だったりと、高くついてしまう場合もありえます。またLCCに限らず、安いチケットは変更や払戻しに制約があることが多いので、注意が必要です。

 なお、JALやANA以外の新規系航空会社を使うのもアリです。たとえば羽田空港では、行先によってはスカイマーク、AIRDO、ソラシドエアやスターフライヤーを使うこともでき、航空券もおおむねFSCより安いのが一般的です。

【了】

【表】早く買うとJAL・ANAでもこれだけ安くなる

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