飛行機のチケット お得で安い買い方は? 航空券を買うためのポイント

航空券をより安く買うには、「なるべく早く買う」が大原則。そのほかもちょっとした工夫で、安く飛行機に乗ることが可能です。ただしJALやANAなどの「FSC」と、ピーチなどの「LCC」では、注意点がそれぞれ違います。

では航空券 いつ買うのが安い? そのポイントは

 航空券は、いつ買うのがよいのでしょうか。ポイントは、使う航空会社で異なります。

JALやANAといったフルサービスキャリアで「安く買う」ポイント

 JAL(日本航空)やANA(全日空)などのFSC(フルサービスキャリア)で、もっとも割引率が高いのは、出発75日前にあたる「2か月半前」までの期間。おおむね60%から80%の割引きとされており、路線によっては最大88%の割引き(JAL)になることもあります。この「75日」を切ると割引率は徐々に下がり、通常運賃へ近づきます。

 また早期だと、FSCでもLCCより安い場合がありえます。FSCとLCCの両方をチェックできるチケット比較サイトなどで調べてみるとよいでしょう。

LCCで「安く買う」ポイント

 LCC(格安航空会社)の場合、少しポイントが異なります。

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LCCのピーチ。バニラエアと統合し関西、成田を拠点とする(2019年5月、伊藤真悟撮影)。

 LCCの航空券は、年に何度かある運航スケジュールの発表時に一斉販売され、その後は空席に連動して運賃が上下する、というのが基本。そのため、運航スケジュールが発表された時点は、航空券を安く買えるひとつのタイミングではありますが、空席多数の便については、むしろ運航日が近づくにつれて、大きく値下がりすることもあります。

 そのため、繁忙期に主要路線を使うのであれば早めに買う(空席が少なくなる可能性が高いため)、閑散期に地方路線を使うのであれば待ってみる(空席が多くなる可能性も高いため)、また「1万円切ったら買う」といったように、“作戦”を練る必要があります。

 一般的に、価格の変動が始まるのはフライトの2か月前からで、出発日の1か月前ごろは特に大きく動くといわれています。

 ちなみにLCCは、運航スケジュールの発表に合わせてなどしばしば「セール」があり、これをうまく使うと“破格の航空券”で飛行機に乗れることがあります。

【表】早く買うとJAL・ANAでもこれだけ安くなる

【飛行機特集】航空券の予約術や座席選びのコツ、最新のグレードや料金事情を徹底紹介! 格安のLCC情報も!

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