F-16に勝つ「三菱 F-1」どんな存在だったのか 戦後初国産戦闘機 多用途戦闘機の先駆け

航空自衛隊F-2戦闘機の先代にあたるF-1は、のちのマルチロールファイターという発想を先取りしたような戦闘機です。旧式化したのちもパイロットたちの努力により長年、戦力として扱われていました。どんな機だったのでしょうか。

「時代遅れ」に抗うように奮闘!

 登場した1970年代こそ最新鋭戦闘機として期待を集めたF-1ですが、1990(平成2)年前後から陰りが見え始めます。電子装置や武装など、新技術が戦闘機にも次々と導入され、新型機も続々登場するなか、F-1には大きなアップグレードを施されることはありませんでした。

 射程の長いミサイルを用いての視程外空対空戦闘や、誘導爆弾、対地ミサイルを用いて遠距離からの攻撃を可能にし発射母機の生存性が高まった空対地攻撃など、航空戦闘の様相が進化するなか、捜索範囲が狭く操作が難しいレーダー、パイロットが目視で照準、投下または発射する通常型爆弾と無誘導ロケット弾、射程の短い空対空ミサイル……F-1の性能や装備は時代に取り残されていきつつあったのです。

 それでも「F-1ライダー」と呼ばれるF-1のパイロットたちは、戦法の研究や戦闘技術の向上に取り組み続けました。元々性能の高かった爆撃コンピューターを駆使した爆弾投下技術は非常に高く、訓練視察中のアメリカ軍将校もその精度に驚きの声を上げたといいます。また空戦訓練では、機動性の高いアメリカ軍のF-16戦闘機を模擬撃墜したこともありました。F-1が航空自衛隊における重要な戦力として存在し続けたのは、パイロットや整備員がたゆみない向上心で努力を惜しまず訓練や任務に励み、そして外敵からこの国を守る必勝の信念を抱き続けた結果なのです。

【写真】爆弾もりもり 実用試験中のFS-T2改(F-1原型機)

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コメント

16件のコメント

  1. いい加減詐欺紛いのタイトルは辞めません?

    勝率はかなり低いというか、圧倒的に負けてましたよね?

    当時GCIモニターしてたマニアの人ならわかり切ったことですよ。

    • 負け続けていたわけではないし良いんじゃないかな

    • この記事いつまで経っても消えないけど、完全にウソなので早く削除して欲しい。

  2. 「f-16に勝つ」とかアホじゃねーの?

    作者、戦闘機初心者かな?

    • 他人の名前を語っての投稿は名誉毀損で訴えられるぞ

  3. ホルホル格好悪い。T-2ブルーインパルスは好きやったけどなぁ。

  4. 米軍のF-16と模擬戦闘する時はF-1 3機対F-16 2機のハンデ戦でやってたけど、それでも米軍から弱すぎて訓練にならないから6対2にしてほしいと要請されたらしい。まぁ機体に求められてるものが違うから仕方ないんだろうけど

  5. 大体アメリカ軍は日本の技術や練度に驚きの声を上げるものなのです

    • それに何の意味がある?

  6. 「F-16に勝つ」

    一部の少ない事例で、あたかも凄い戦闘機だったみたいな表現、やめてくれませんか?

    こんな記事がグーグルのトップに出るとか恥ずかしいです。

    F-1が空戦に向かない機体だったのは事実です。

    「アグレスで使っていた」ですか? 空中分解やらかして、空自内でも問題になった事例ですよ。

    それを言うなら対艦攻撃機としての空自の中のあだ名は「特攻機」ですからね。

    単射程の対艦ミサイルに、装化したときのG制限とパワー不足から付いたあだ名です。

    • ほんといい加減ですよね。

      「勝つこともあった」なのにね。

      それってパイロットの腕で勝てただけで、機体のトータル性能は劣っていたのに特に空戦面では。

  7. ノーベル平和賞候補 池田太作

    平和主義の山口那津女公明党は、中国共産党のウィグル法輪功シェノサイト黙認します

  8. F-16に勝ったのは、たった一度だよ。

     F-1はもともと攻撃機で翼面荷重が高く、格闘戦向きの飛行機ではありません。だからF-16には負けっぱなしで、米軍から「これでは訓練にならない。2倍の機数でかかってこい」と言われました。空自が悔しくて思いついたのが、空戦訓練中に奇策を使って1機が姿をくらまし、米軍の隙を突いて撃墜判定を貰う作戦です。これでたった一度だけ勝ったけど、米軍はすぐ対策を立てたから二度と通用しませんでした。

     「機体のトラブルによる損失無し」というけど。アグレッサー部隊で使ったときは、主翼がもぎ取られて墜落し、パイロットが殉職する事故を2度も起こしています。部隊側は「Gリミットを守っていた」と主張しており、「欠陥は無い」とする三菱側と対立しましたが…あの件は結局、どうなったのですか。

    • 今さらだけど書いておけば、機体の構造上の問題だったと結論付けられています。

      アグレッサーのような使い方は想定外だったから。

  9. F-16と言えば、改良を重ねて今でも現役で空を飛ぶ一線級の機体。

    方やF-1はとうに現役を引退してしまった時代遅れの機体と言わざるをえない。

    仮に、一部能力でF-16を上回っていたとしても、F‐16に勝つという表現は相応しくない。

    事実とは異なり、読者に誤解を与える悪質な記事。

  10. ま〜だこんなデタラメ記事が…!

    閲覧数が稼げれば、記事の内容はデタラメでもいいし、デタラメと指摘されても削除しない、なんてことが自分達の記事の信憑性を下げていることくらい、ライター、エディターの端くれなら分かるはず。

    乗りものニュース、特に藤井某の記事は眉唾ですな。

    確かF−1の最終号機の完成から退役まで、17,8年くらいではなかったか。F−4ファントムの半分ほどでしか無い。

    それが空自のF−1に対する評価です。

    負け続けた訳ではない、なんて言ってる人がいるけど、負け続けでしたよ。創意工夫でやっとこさ勝てたことがマニアにも伝わる位に。

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