実現なるか「ロシア製戦闘機Su-30MKI来日 空自と共同訓練」その大きな意義 インド軍機

日本国内でロシア(ソ連)製戦闘機が見られる機会は貴重で、インド空軍のSu-30MKIが来日することにはそうした意義もありますが、実はこの戦闘機、輸出元ロシア国内のモデルよりも高性能といいます。どういうことでしょうか。

インド空軍のSu-30MKI そもそもどんな戦闘機?

 Su-30MKIは「ロシア空軍機よりも強力なロシア製戦闘機」のなかでも、とりわけ強力でした。従来型レーダーよりも高性能な電子走査型レーダーを搭載するなど最新鋭の電子機器に加え、機体自体も実用化に至ったSu-27シリーズの中において数少ない、「カナード」と「推力偏向式ノズル」の両方を備えるという特徴を持っています。

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カナード(先尾翼)を猛烈な角度で作動させるマレーシア空軍型Su-30MKM。Su-30MKIに近いバリエーションであり、やはりロシア空軍機より高性能だった(関 賢太郎撮影)。

「カナード」すなわち先尾翼は、特に高高度や低速飛行時に高いGを掛けた旋回の際などにおいて、より高い操縦性を与えます。また推力偏向ノズルはエンジンの排気方向を制御することで、やはり同じように操縦性を高めることが可能です。

 ただし元のSu-27の状態からカナードや推力偏向式ノズルを追加するということは、そのぶんだけ高価かつ整備に手間が掛かるデメリットがあります。また機動性自体、現代の空中戦において勝敗を左右するようなことがあまりないため、コストパフォーマンス面においては課題があります。

 Su-27自体が元々トップクラスの高機動性を持った戦闘機ですから、後に生産されタイプのなかには、カナードも推力偏向式ノズルもあえてどちらも備えないモデルや、どちらか片方だけを備えるモデルなど、運用思想によってさまざまなタイプがあります。

 いずれにせよSu-30MKIは、このカナードと推力偏向式ノズルのふたつを備えることで、Su-27シリーズとして最も高い機動性を目指した機種となっています。

【写真】インド空軍Su-30MKI戦闘機に搭乗する河野防衛大臣

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コメント

3件のコメント

  1. ロシア軍なんて、国民の学力は、北海道の日高、十勝のアイヌ系、胆振支庁のアイヌ系、天皇家ゆかりの地の弥生民族の学力(知能?)。

    ロシアの人口も、周辺国と戦闘ばっかりして、各地を手薄に出来ない上に、それらは日本人と同じ程度の人口。

    しかも、土地が広いので、野球で言うなら、自衛隊が9人で守備するのに対して、ロシアは、キャッチャーとピッチャーと、1塁が居るか居ないかの守備力。

    ゆえに、ロシア(ソ連)は、孔雀のように(たくさんいるように見せる)大嘘が主たる軍事作戦である。

  2. コメントチェックの意味よ

  3. 性能威嚇ができる。

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