JR東日本臨時列車 5月は1200本超すべて運休 6月は指定席発売見合わせ 新型コロナ影響
グランクラスの営業中止期間も延長されます。
JR東日本は2020年4月14日(火)、新型コロナウイルス感染拡大の影響で新幹線や特急の利用や予約が大きく減少している状況を踏まえ、ゴールデンウィークを含む5月中の新幹線・在来線特急・快速の臨時列車をすべて運休すると発表しました。
対象は5月1日(金)から31日(日)までの、臨時の新幹線923本と在来線の特急・快速340本で計1263本です。なお、定期列車は通常通り運転されます。
また、6月1日(月)から30日(火)までの期間に運転予定の臨時列車は、指定席の発売が見合されます。対象は新幹線481本、在来線特急・快速160本、観光列車518本です。
東北・北海道、上越、北陸新幹線のすべてのグランクラスも、5月末まで営業中止がすでに決定していますが、期間が6月30日(火)まで延長されます。
【了】
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