修学旅行の乗りもの「新幹線」がトップ 事前に乗車練習 車内でスカウト…思い出も続々
修学旅行の際に利用した乗りものに関するアンケートを実施。目的地に向かう際のメインの乗りものは約6割が新幹線という結果でした。修学旅行のときの乗りものの思い出についても多くの回答が寄せられています。
修学旅行で目的地に向かう際に利用した乗りものは?
「乗りものニュース」では2020年4月19日(日)から22日(水)にかけて、修学旅行の際に利用した乗りものに関するアンケートを実施。1601人から回答が集まりました。
「中学の修学旅行で、目的地に向かう際のメインの乗りものはどれでしたか?」の質問では、次のような結果になりました。
・飛行機(国内線):3.5%
・飛行機(国際線):0.6%
・新幹線:62.5%
・寝台列車:2.1%
・その他の在来線列車(私鉄含む):14.8%
・バス:11.0%
・船:1.8%
・忘れた:0.1%
・修学旅行はなかった、参加できなかった、参加しなかった:0.4%
・その他:3.2%
「その他」は、「行きは新幹線、帰りがフェリー」(50~54歳、男性)、「行きは長距離特急、帰りは新幹線」(35~39歳、女性)、「絞れない。距離的には、寝台車だろうけど、新幹線乗ったし、バスでも移動しました」(45~49歳、男性)などの回答が寄せられました。
飛行機(国内線・国際線)、新幹線、寝台列車を選んだ人に、その乗りものが修学旅行のときの利用が初めてだった割合は次のとおりです。
・飛行機:30.3%
・新幹線:19.6%
・寝台列車:57.6%
秋の修学旅行シーズンには新型コロナウイルスの影響がなくなってほしい。
そして新型コロナウイルスを乗り越え、これからも新幹線が修学旅行の乗りもののメインであってほしいです。