宮武和多哉(旅行・乗り物ライター)の記事一覧
Writer: 宮武和多哉(旅行・乗り物ライター)
香川県出身。鉄道・バス・駅弁など観察対象は多岐にわたり、レンタサイクルなどの二次交通や徒歩で街をまわって交通事情を探る。路線バスで日本縦断経験あり、通算1600系統に乗車、駅弁は2000食強を実食。ご当地料理を家庭に取り入れる「再現料理人」としてテレビ番組で国民的アイドルに料理を提供したことも。著書「全国“オンリーワン”路線バスの旅」など。
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日本初の鉄道建設に関わった“しょこたん”のご先祖 「高輪築堤」だけじゃない その名残を追う
明治5年10月14日に新橋~横浜間で開業した日本初の鉄道のうち、海上に伸びていた「高輪築堤」の建設に“しょこたん”こと中川翔子さんのご先祖様が関わっていました。その功績と名残を追います。
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しましまフェリー鬼ヶ島行き 島民専用高速ICを通るバス… 「瀬戸芸」の乗り物が楽しすぎる!
多くの現代美術作品を楽しめる「瀬戸芸」こと瀬戸内国際芸術祭の会場は、瀬戸内の離島に分散されています。この会場を結ぶ船やバスなど、数々の“乗りもの”は、なかなか個性的です。
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可動橋を渡るバス “月”へ行くバス…全国の名物路線が次々廃止へ 2022年8~9月
2022年8~9月に廃止される全国のバス路線をまとめました。「可動橋を渡るバス」「温泉街で乗り継ぐバス」「巨大ターミナルから揺られて2時間弱の長距離路線」など、特徴のある路線が多く廃止となります。
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“2度目の廃止”の先は? 「廃止代替バス」の廃止相次ぐ 元鉄道やバス会社が手放した路線
2022年8~9月にも全国で多くのバス路線が廃止に。今回は、鉄道や幹線だったバス路線の代替バスの廃止・区間短縮が目立ちます。数十年前には賑わいを見せていても、地域の中心や人々の動きの変化により、活気が失われたケースもあります。
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「駅ホームのそば店」東京駅の東海道新幹線ホームも閉店へ “出張中の出陣式”なガッツリそば
東海道新幹線の東京駅ホームで30年以上にわたって営業を続けてきた駅そば店が、2022年9月末をもって閉店します。ボリュームたっぷりの「かつ煮そば」などの名物を擁するこの店舗は、出張の会社員に重宝されていました。
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急坂!激セマ!本数多すぎ!「長崎のバス」 西九州新幹線から乗り換えて日常の絶景へ
西九州新幹線が開業した長崎市は、坂の多い街で知られ、路線バスも他の町と少し変わっています。急坂を登り、狭隘な道を駆け抜け、主要道路に1日3000本も集中するという、この街ならではのバス事情を探ります。
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西九州新幹線の開業で特急激減&半分非電化に 「長崎本線」の今後 佐賀は割を食うだけ?
西九州新幹線の部分開業を控え、在来の長崎本線は大きく変わります。佐賀県の肥前浜駅以南は非電化になるほか、博多方面への特急は激減。その電化・非電化区間の境目、鹿島市の状況から、在来線の課題が見えてきます。
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舗装の下にレールが!? やけに広い元「鉄道ターミナル駅」のバス停&車庫 廃止へ
約50年前に廃止となった東濃鉄道駄知駅を活用していたバスターミナルや車庫が、2022年9月をもって閉鎖されます。車庫の構内、アスファルトの下には今もレールが残っているのだとか。陶磁器の街の歴史がひとつの終わりを迎えます。
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西九州新幹線で91年ぶり“鉄道復活” 嬉野温泉 昔の電車なぜ消えた? 背負った百年の悔い
西九州新幹線「嬉野温泉駅」が新設される佐賀県嬉野市は、開業にひときわ盛り上がりを見せています。佐賀県10市で唯一鉄道がなかった嬉野ですが、実は91年前まで、当時の佐賀では珍しかった「電車」が走っていたのです。
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西九州新幹線 成功のカギは「駅前駐車場」に? クルマと“共存”する新幹線 地域どう便利に
鉄道・バスとの接続が主体だった黎明期の新幹線駅と違って、クルマ利用が主体の地方では広い駐車場を擁する駅が多くなっています。開業を控えた西九州新幹線も、九州ならではの「クルマでのアクセス」が反映されています。