柘植優介(乗りものライター)の記事一覧
Writer: 柘植優介(乗りものライター)
子供のころから乗り物全般が好きで、車やバイクはもちろんのこと、鉄道や船、飛行機、はたまたロケットにいたるまですべてを愛す。とうぜんミリタリーも大好き。一時は自転車やランニングシューズにもはまっていた。
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「零戦」は数字付くのに「雷電」「烈風」なぜ愛称? 大戦で旧海軍機名が変わったワケ
旧日本海軍が使用した飛行機には、零戦や一式陸攻のように漢数字付きで呼ばれる機体と、「雷電」や「彗星」のように愛称で呼ばれる機体の2種類があります。混在するのは、なぜなのでしょうか。
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戦艦「三笠」がモチーフ!? 戦前の「現役」消防署に潜入 高輪のシンボルになったワケ
東京都港区で、一見すると博物館のような消防署が現役で使われています。戦艦「三笠」をモチーフにしたというこの建物は、解体を免れ、昭和初期の「ドイツ表現主義」の意匠をいまに伝えています。
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災害派遣に「オスプレイ」は使えるの? 「お値段以上」になるかもしれない使い方とは?
陸上自衛隊のV-22「オスプレイ」が千葉県の木更津駐屯地に到着しました。離島防衛のイメージが強い「オスプレイ」ですが、今後は災害派遣にも使われます。既存の救難機やヘリコプターなどと比べ、どのような利点があるのでしょう。
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悪路走破の技を磨け! 陸自第1師団偵察用オートバイ競技会 頂点をかけた男たちの戦い
首都圏を担任エリアとする陸上自衛隊第1師団において、令和への改元後、初となる偵察用オートバイの競技会が行われました。自動車やトラックでは行けない悪路や狭隘路を2輪で走破する技術を競い合いました。
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陸自「偵察オート」のヒミツ ベースはカワサキ製オフロードバイク 市販車との違いは?
陸上自衛隊が装備する各種車両のなかで屈指の小ささを誇るのが、偵察用オートバイです。国産の2輪車がベースですが、陸上自衛隊が用いるにあたり専用の改良が施されています。そのポイントを現役隊員に聞きました。
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現存唯一 昭和レトロ消防署に眠る戦前生まれの消防車 走る日は来る? 現行型との共通点も
東京都港区の高台にある昭和レトロな面影の消防署、そこには太平洋戦争前に作られた消防車も残されています。再び走る日は来るのでしょうか。現用の消防車を見比べてみると意外な共通点もありました。
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鉄馬を駆る! 陸自偵察オートバイ隊員 どうすればなれる? その理想と現実 抱える悩み
自動車よりも機動性に優れたオートバイ、陸上自衛隊では戦闘時や災害派遣などでの情報収集に多く運用されています。どうすればオートバイ隊員になれるのか、若手隊員に聞きました。自衛隊オートバイ隊員ならではの悩みもあるそうです。
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横須賀の「第7艦隊」は世界最強? 洋上で戦わない艦隊も 米海軍ナンバー艦隊のトリビア
日本を事実上の母港として活動するアメリカ海軍第7艦隊ですが、この艦隊はアメリカ海軍で一番や唯一といえるのが複数あります。そして第7艦隊同様、アメリカ海軍で唯一といえる性格の第10艦隊についても見てみます。
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C-1輸送機のメッカ入間基地にも新型機の足音が 初の国産大型ジェット機C-1が消える日は?
国内の航空機メーカーが結集して開発した戦後初の大型ジェット機、C-1輸送機もすでに初飛行から半世紀。当たり前のように見られた機体も、日本の空から姿を消す日が近づきつつあります。現状と退役の予定を見てみます。
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被災地のがれきや土砂の撤去で奮闘 「自衛隊の資材運搬車」の秘密 キャタピラはダテじゃない!
1990(平成2)年の調達開始以来、約30年にわたって導入されている、そんな支援車両が陸上自衛隊にあります。戦闘でも災害派遣でも使えるロングセラーの陸上自衛隊装備について見てみます。