深水千翔(海事ライター)の記事一覧
Writer: 深水千翔(海事ライター)
1988年生まれ。大学卒業後、防衛専門紙を経て日本海事新聞社の記者として造船所や舶用メーカー、防衛関連の取材を担当。現在はフリーランスの記者として活動中。
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東京湾に「電気推進タグボート」就航 船曳くパワーとエコ両立の“シリーズハイブリッド”とは
横浜港を拠点に運航する電動のタグボートが就航しました。小さな船体で、より大きな船を曳航することもあり、バッテリーモードと、重油を活用するハイブリッドモードの双方で運航が可能。船を操作するブリッジもかなり近代的です。
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煙が出てない! LNG燃料フェリー「さんふらわあ」ついに就航 国内初 大阪~別府航路“新時代”へ
国内初のLNG燃料フェリー「さんふらわあ くれない」がついにデビューしました。環境性能だけでなく静粛性も大幅に向上し、船内は一段と豪華に。燃料が変わっても、料金体系はそのままです。
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2023年「脱・アブラ元年」なるか 注目の新造船5選 燃料“切り替え可能”な船が続々
ゼロエミッションの実現に向けて進む海運業界。2023年はいよいよ次世代燃料の普及を見据えた新造船が登場します。今年に竣工予定の注目すべき新造船を5つ紹介します。
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世界が驚愕した「撃沈」も 2022年話題になった軍艦5選 米・中とも巨大船登場 日本は?
2022年も世界各国で新型艦船が次々に進水・就役しました。潜水艦から護衛艦、駆逐艦、果ては超大型の空母まで。それらのなかから筆者が独断で選んだ5つを紹介します。世界中を賑わせた注目の艦船とは何でしょうか。
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海の“脱・排ガス”加速! 見た目もスゴイ「動力革命」な船が続々 2022年登場の新造船5選
地球温暖化や気候変動への世界的な取り組みが進む中、2022年の日本では、環境に配慮した船が続々登場しました。LNG、アンモニア、電気、風--脱炭素に向けた動力革命へのチャレンジが続いています。
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ついに姿現した巨大LNGフェリー「さんふらわあ」 別府の新ターミナルも現代的だった!
日本初のLNG燃料フェリー「さんふらわあ くれない」が、ついに発着港である別府国際観光港へ姿を現しました。就航と同時に開業する新フェリーターミナルも実見。従来船からだいぶ大型化する新造船は、どう便利になるのでしょうか。
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海自「国際観艦式」20年で変化した“顔ぶれ” 国際関係を象徴? 存在感増した国、消えたロシア
2022年11月に実施された海上自衛隊の国際観艦式は、史上2回目です。栄えある1回目は2002年のこと。今回と規模はほぼ同じでしたが、ロシア海軍から3隻も参加したとか。この20年でどう変わったか見比べてみます。
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不審船と新型コロナ両方に対応! 海保の最新巡視船「きりしま」引渡し 配備先は宮崎・日南
海上保安庁の新型巡視船「きりしま」が造船所から引き渡されました。同船は巡視船艇として初めて感染症患者の隔離区画を設けているのが特徴とのこと。海域警備に加え、各種救難任務にもあたる最新鋭船を隅々まで取材してきました。
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不審船、逃がすな!! ブっ飛び海保巡視船「あしたか」みてきた 珍しい推進システムの裏にある“反省”
海上保安庁の快速巡視船のひとつ「あしたか」が横須賀で一般公開されました。この船は機関がほかの船と異なるそう。加えて姉妹船は東シナ海などで歴史的事件の対応にも当たったとか。普段見られない海保巡視船の業務の一端を見てみます。
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実現間近!「水素エンジン船」 脱炭素対応の“本丸” 日本と世界の現状
川崎重工が世界初となる、水素と従来の重油の両方を使える舶用エンジンを開発し、基本設計承認(AiP)を取得しました。推進用の水素エンジンも様々な種類が開発されていますが、世界的にも競争が激化しています。「水素で進む船」、実現はもうそこまで近づいているようです。