深水千翔(海事ライター)の記事一覧
Writer: 深水千翔(海事ライター)
1988年生まれ。大学卒業後、防衛専門紙を経て日本海事新聞社の記者として造船所や舶用メーカー、防衛関連の取材を担当。現在はフリーランスの記者として活動中。
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日本未導入のレア機「ボーイング737-900」羽田へ ファミリー最大級の胴長 見られるのは今だけか?
約2年3か月ぶりに復活した東京とソウルを結ぶ直行便。それに伴い、日本の航空会社は使用していないレア機が羽田空港へ飛来しました。ただ、そのレア機も今だけとか。一体どんな機体なのでしょうか。
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世界初「EVタンカー」の衝撃 フェリーなど新船も続々 環境対応だけでない“革命”とは
世界初の電動タンカーとして誕生した「あさひ」に続き、今後、様々な種類のEV船が登場します。バッテリーをメインとするEV船は、船舶業界を一変させているようです。
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本気か? ユニオンジャック柄のド派手船が発表 いったいどんな船なのか
イギリス国旗のユニオンジャックを船体全体に描いた船が発表されました。ここまでするからには、イギリスにとって重要な船になるのでしょうか。ただ、ここまで派手な塗装は、船にとっては不利になる要素でもあります。
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トランプ前大統領の“置き土産”なくなるか? 新型「エアフォースワン」デザイン変更へ
アメリカ大統領専用機、通称「エアフォースワン」のデザインが元に戻るかもしれません。新モデルはトランプ前大統領時代に調達が決まり、大胆な塗装が施される予定でしたが取り止めに。その理由を見てみます。
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巨大アンテナ? いえ“帆”です 三菱商事の貨物船に後付け 見直される船の風力推進
かつて動力船の登場で取って代わられた風力推進が見直されています。三菱商事が“帆”の現代版である「硬翼帆」を取り付けた船の運用を始めるほか、風力を活かしてCO2の削減につなげる取り組みが進んでいます。ただ、どれも巨大です。
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「橋があってもフェリー盛況」のナゼ 神戸~高松ジャンボフェリー 新造船は“救世主”?
32年ぶりとなる新造船が進水した神戸~高松間の「ジャンボフェリー」。明石海峡大橋と並行する同航路は一時低迷しましたが、いまはむしろ、トラックドライバーにとって、なくてはならない存在になりつつあります。
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往年の「ジャンボ」747-400が羽田きた! いまや激レア機、747-8との違いは? ファン大興奮
かつては日本国中で見られたボーイング747-400も、いまや定期運航しているのはルフトハンザを始めとしてかなり少なくなっています。そんなドイツの超希少機の機体が羽田に飛来しました。
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「CO2が資源になる時代」近い? 日韓の造船競争が激化する「液化CO2運搬船」とは
排出CO2を有効利用する世界の実現へ向け、造船業界では「液化CO2運搬船」をめぐり日本勢と韓国勢の開発競争が加速しています。そもそもこの液化CO2、どのようなものなのでしょうか。
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ジャンボフェリー32年ぶりの新造船「あおい」進水 明石海峡に“動くテラスリゾート”
瀬戸内海の中距離フェリー「ジャンボフェリー」、その32年ぶりとなる新造船が進水しました。船体の大型化や客室の豪華志向といった近年の傾向に加え、コロナを経ての新趣向も。4~5時間の乗船時間はどう変わるでしょうか。
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40年もなぜ使われる? もう1つの米大統領専用機VH-3D「マリーンワン」来日は最後か
アメリカ大統領の専用機は「エアフォースワン」のほかにもあります。それがヘリコプターの「マリーンワン」。その名のとおりアメリカ海兵隊が運用していますが、もうすぐ新型に交代する予定だそうです。