草町義和(鉄道ニュースサイト記者)の記事一覧
Writer: 草町義和(鉄道ニュースサイト記者)
鉄道誌の編集やウェブサイト制作業を経て鉄道ライターに。2020年から鉄道ニュースサイト『鉄道プレスネット』所属記者。おもな研究分野は廃線や未成線、鉄道新線の建設や路線計画。鉄道誌『鉄道ジャーナル』(成美堂出版)などに寄稿。おもな著書に『鉄道計画は変わる。』(交通新聞社)など。
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地上から天空へ 熊本駅「全面高架化」の切替作業に密着(写真59枚)
線路を高架化して踏切をなくし、道路の混雑を緩和する「連続立体交差事業」(連立事業)が各地で行われています。鹿児島本線と豊肥本線が乗り入れている熊本駅でも、連立事業による高架化が完成。線路を高架に切り替える工事の様子を密着取材しました。
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京急「新時代」築いた2000形が引退! 最後の特別運転はオリジナル塗装車(写真57枚)
京急電鉄の「新時代」を築いた2000形電車が、ついに引退します。京急線のスピードアップに貢献しただけでなく、「伝統」を初めて打ち破った車両としても知られます。引退を記念した最後の特別運転では、デビュー当時の塗装を復刻した車両が使われました。
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東京モノレール、なぜ浜松町発着? 北への延伸は「幻」に終わるか
羽田空港アクセス路線として知られる東京モノレールは、東京都心側のターミナルである浜松町駅の改良を進めてきました。しかし、乗り入れている路線が多い新橋駅や品川駅にターミナルを設置しておけば、もっと便利だったはず。なぜ浜松町にターミナルを設けたのでしょうか?
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諸元表「叡山電鉄 700系電車デオ730形732号『ひえい』」
プレミアム
叡山電鉄の観光用車両「ひえい」がデビューしました。700系電車の1両を改造したものですが、その外観と内装は大きく変わりました。おもな諸元を紹介します。
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「モハ」「キハ」その意味は? 電車・気動車のカタカナ記号 グリーン車が「ロ」のワケ
電車や気動車の車体に表記されている「モハ」や「キハ」のカタカナ。これらは車両の仕様や設備などを表す記号です。それぞれ、どんな意味があるのでしょうか。
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地下鉄なぜ道路の下を通る 背景にある「工法」と「権利」、法律の整備で新たな展開も
地下鉄の多くは道路の下に建設されています。工事方法や権利問題などがおもな理由ですが、最近は新しい法律の制定により、道路下を通らない地下トンネルを建設しやすくなりました。
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クレーンも使ってすべて分解 東京メトロ「鉄道車両の車検」に密着(写真54枚)
自動車に「車検」があるように、鉄道車両も法令に基づく一定周期の検査が義務づけられています。東京メトロの車両基地を訪ね、「鉄道車両の車検」で何が行われているのか取材しました。
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小田急の新ロマンスカー「GSE」ここが注目! 乗って分かった新サービスの面白さ(写真14枚)
赤い車体と前面展望席が特徴の小田急新型ロマンスカー「GSE」。しかし注目点はそれだけではありません。「GSE」に導入された新しい設備やサービスを、試乗して確かめてみました。
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千鳥配置の「二重プルマン」に乗ってみた 中国の高速寝台電車「CRH2E」に新タイプ
プレミアム
「夜行列車大国」の中国で新しいタイプの寝台車が登場しました。新幹線タイプの高速電車に「特殊配置」の寝台を設置。利用者のプライバシー確保を図りつつ定員の大幅な減少を抑えているのが特徴です。寝心地はどうなのか、実際に乗ってみました。
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熊本駅の高架化が完成! 旧駅舎撤去し、駅周辺で街づくり推進 駅ビルは地上12階建てに(写真20枚)
熊本駅付近で行われてきた在来線の高架化工事がすべて完了。地上にあったホームが閉鎖され、全面的に高架ホームに移りました。今後、熊本駅周辺では新たな街づくりが進められていきます。