草町義和(鉄道ニュースサイト記者)の記事一覧
Writer: 草町義和(鉄道ニュースサイト記者)
鉄道誌の編集やウェブサイト制作業を経て鉄道ライターに。2020年から鉄道ニュースサイト『鉄道プレスネット』所属記者。おもな研究分野は廃線や未成線、鉄道新線の建設や路線計画。鉄道誌『鉄道ジャーナル』(成美堂出版)などに寄稿。おもな著書に『鉄道計画は変わる。』(交通新聞社)など。
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JRと一部私鉄、きょうダイヤ改正 どう変わる? 2018年3月17日「変化」のポイント
JRグループが、春の全国ダイヤ改正を2018年3月17日に実施。車両の代替わりが進みます。また、JRと同時にダイヤ改正を行う私鉄のなかには、JRをしのぐほどの大規模な改正を行うところがあります。
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蒸気機関車の煙を嫌がった? JR中央本線「一直線ルート」本当の理由は
鉄道は点在する市街地を結ぶため、平らな地形でもカーブしながら通るルートになるのが一般的です。ところが、東京都心から西に伸びるJR中央本線の東中野~立川間は、ずっと直線が続いています。
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見上げれば電車が通過! 高架下にガラス天井の商業施設が完成 東急池上線(写真27枚)
東急電鉄が整備を進めてきた高架下の商業施設「池上線五反田高架下」が完成しました。「幻の延伸計画」が生み出した高架橋の下から、頭上を走る電車が見えるよう工夫されています。
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「安く乗れる新幹線」増えるか 新潟空港のアクセス鉄道、実現への道のり
新幹線の運賃、料金は最低でも計1000円以上。しかし「在来線扱いの新幹線」なら300円以下の金額で乗れます。新潟県では空港まで440円で乗れる新幹線も構想されていますが、実現の可能性はあるのでしょうか。
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諸元表「JR東海 N700S新幹線電車(確認試験車)」
プレミアム
N700Aに続く東海道・山陽新幹線の新型車両「N700S」の確認試験車が完成しました。営業車両の反映させる新技術の確認を行うための車両ですが、実際にどのような仕様で開発され、どのくらいの性能を持っているのでしょうか。おもな諸元を紹介します。
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JRとの関係変わるか 西武「拝島ライナー」デビュー記念の臨時列車(写真26枚)
西武鉄道は池袋線の「S-TRAIN」に続き、“座れる通勤電車”と呼ばれる有料座席指定列車を新宿線と拝島線にも導入します。デビューに先立ち、記念の臨時列車が運転されました。JR東日本の有料座席指定列車「青梅ライナー」との力関係は変わるのでしょうか。
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楕円の観光電車「ひえい」完成 比叡山・鞍馬山・神秘・時空をイメージ 叡山電鉄(写真50枚)
京都の叡山電鉄に導入される新しい電車「ひえい」が完成しました。楕円形を取り入れたユニークなデザインが特徴。比叡山方面に向かう「観光用車両」という位置づけですが、通常の切符で乗れる電車として運行されます。
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意外? 日本一短い鉄道は「和歌山県」だった 南海和歌山港線の不思議
日本で「営業」路線が最も短い鉄道事業者は千葉県の芝山鉄道といわれてますが、実は芝山鉄道より「保有」路線の短い鉄道事業者が和歌山県にあります。
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西武に「やる気のないラッピング電車」 「ぐでたま」×30000系「スマイルトレイン」(写真26枚)
西武鉄道に新ラッピング電車「ぐでたまスマイルトレイン」が登場。サンリオのキャラクター「ぐでたま」とのコラボ企画で、30000系電車の内外装が「ぐでぐでとやる気のないタマゴ」のイラストで覆われました。
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徹底解説! 小田急の新型特急ロマンスカー70000形「GSE」(諸元あり)
プレミアム
小田急電鉄が導入する新型ロマンスカーの70000形「GSE」。ロマンスカーの伝統的な設備といえる前面展望室を設けた一方、ひとつの車体をふたつの台車で支える方式を採用し、連接台車の採用をやめました。訪日外国人観光客の増加に対応した設備も特徴です。