鈴木ケンイチ(モータージャーナリスト)の記事一覧
Writer: 鈴木ケンイチ(モータージャーナリスト)
日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員。自動車専門誌やウェブ媒体にて新車レポートやエンジニア・インタビューなどを広く執筆。中国をはじめ、アジア各地のモーターショー取材を数多くこなしている。1966年生まれ。
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VWがディーゼルをやめない理由 EVシフトの旗手、新型ディーゼル車日本投入の背景とは
欧米でのディーゼル車排ガス不正発覚から2年半、EV(電気自動車)シフトを強力に推し進めてきたフォルクスワーゲン(VW)が、ここにきて新型ディーゼル・エンジン車を日本国内試乗へ投入しました。その背景になにがあるのでしょうか。
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【試乗】ホンダ「フリード モデューロX」 開発者が語るその原点は初代「NSX」?(写真19枚)
ホンダ「フリード」のラインアップに「モデューロX」が加わりました。どのように評価されるクルマなのでしょうか、試乗してみました。またその目指したところのものを、ホンダアクセスの開発者に聞きました。
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クルマも声で操作? AI音声アシスト祭の「CES2018」に垣間見た未来のクルマの姿とは(写真12枚)
スマート・スピーカーが喧伝される昨今ですが、このAI音声アシストという入力装置は、家電や家の先にクルマも視野に入れています。「CES2018」の会場では、そうした未来のクルマの姿が垣間見られました。
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トヨタ「e-パレット」は世界をどう変える? 社会通念を揺るがすそのポテンシャルとは(画像25枚)
トヨタが「CES2018」にて発表した「e-パレット・コンセプト」は、人の価値観や自動車メーカーの在り方をも変えてしまうかもしれません。そのポテンシャルはもちろん、すでに具体的に動き始めている点にも注目です。
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〈PR〉「N-BOX」と個性は両立するか? 大ヒット車へ、ホンダの3つの回答とは
大ヒットしたクルマは、街中に同じクルマがあふれることになります。クルマに個性を求める向きのため、2017年に最も売れたクルマ、ホンダ「N-BOX」はどのような答えを用意したのでしょうか。
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中日本で1番の「SAメシ」は? 各SAが腕を競う「メニューコンテスト」開催
NEXCO中日本と中日本エクシスは、同社管内のSAレストランが腕を競う「メニューコンテスト」を実施しました。頂点に立つのはどこの、どのようなメニューなのでしょうか。
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地味にスゴい日産の「VCターボ」 エンジン100年の歴史でも特筆の「可変圧縮比」とは
日産の海外ブランド、インフィニティが発売した新型モデル「QX50」搭載の「VCターボ」エンジンは、実はエンジン100年の歴史のなかでも特筆すべき発明です。可変圧縮比という技術はどのように実現し、なにをもたらすのでしょうか。
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「日本カー・オブ・ザ・イヤー」、ボルボ「XC60」受賞に見る新しい流れとは?
2017年の「日本カー・オブ・ザ・イヤー」が発表され、ボルボ「XC60」が同社のクルマとして初めて受賞しました。輸入車が選ばれるのはこれで2度目、そこから見えてくるものとはなんでしょうか。
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EVシフト、トヨタの本音は? 「プリウス」から20年、本腰はいつ入れるのか
2017年11月末、トヨタがクルマの電動化技術に関するメディア向けの説明会を開きました。「東京モーターショー2017」が閉幕して約1か月、なぜ、いまこのタイミングでの開催なのでしょうか。
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「クラス最速」「タイプR」…帰ってきたホンダの顔、「シビック」45年の歩みとは(写真11枚)
ホンダ「シビック」が2017年9月より7年ぶりに国内販売を再開しました。初代発売から45年、日本でのブランク期間中も、「シビック」は世界中でホンダの「顔」であり続けました。