吉永陽一(写真作家)の記事一覧
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【空から撮った鉄道】こんなに撮れる! 冬ならではの「空鉄」術 淡い太陽を逆手に取れば“世界”が変わる
私の撮影する鉄道空撮「空鉄(そらてつ)」では、春夏秋冬、四季折々のシーンを捉え、一般的な空撮業務ではあまり撮られない縦位置や逆光なども積極的に取り入れて表現します。今の時期にぴったりな、冬の空鉄シーンを紹介します。
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【空から撮った鉄道】11年で大変貌!「日本最南端の路面電車」 大正時代からの検修庫はどこへ?
鹿児島市電は日本最南端の路面電車です。『空から撮った鉄道』では過去、2019年6月に紹介しましたが、3度目となる今回の空撮では、未撮影だった場所を中心に訪問。旧営業所跡など、変貌した姿も捉えました。
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【空から撮った鉄道】小田急ロマンスカー「VSE」ラストラン 17年間の最後を追う
小田急電鉄の特急ロマンスカー50000形「VSE」は、白いボディに連接構造、展望車を備えるなど、斬新なデザインを採用したフラッグシップ車でした。私はこれまでに何回か空撮しましたが、完全引退となった2023年12月10日も、空から狙いました。
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もうすぐ140歳の通勤路線!? どうなる「愛知県最初の鉄道」の歴史遺産 電化経てついに変化のとき
愛知県最初の鉄道という出自を持つJR武豊線で高架化計画が進んでいます。名古屋市内の通勤輸送を担いますが、明治期には日本の近代化を支え、沿線には当時の鉄道遺産があります。それらはどうなるのでしょうか。
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【空から撮った鉄道】「阪急淡路駅」「うめきた2期」大阪都心で進む2大再開発はまだまだ工事中
『空から撮った鉄道』で何度か紹介してきた、阪急淡路駅の高架化事業と梅田貨物駅跡地の再開発事業うめきた2期地区。今回は2023年9月に空撮した最新の状況を紹介します。許可された飛行高度は高めでしたが、これが再開発地の全景を捉えるのに奏功しました。
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【空から撮った鉄道】実は“平成の新造SL”であった 引退迫る「ハチロク」58654号機 SL人吉ほか
「ハチロク」こと8620形蒸気機関車の58654号機は、JR九州の動態保存機として活躍してきました。しかし、老朽化とメンテナンス確保などの問題から動態の維持が困難となり、2024年3月に運転を終了します。2012年と21年に上空で出会った勇姿を紹介します。
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一部区間復活の「大井川鐡道」闇夜に汽笛がこだまする 鉄道ファン向けの運行にしたワケは!?
台風による被災を乗り越え、大井川鐡道の不通区間が一部復旧しました。それを記念して「SLナイトトレイン」が特別運行。夜闇を抜け、汽笛と蒸気の音が鉄路に響いていきます。今回、2往復とも乗車し、その旅愁を堪能してきました。
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「死の鉄道」今や観光地に 旧日本軍が作った泰緬鉄道80年 壮絶な犠牲で生まれたローカル線
2023年10月、泰緬鉄道が開通して80年を迎えました。現在のタイからミャンマーにかけ、旧日本軍が陸上補給路して敷設した路線です。多大な犠牲を払い開通した鉄道は今、両国で異なる顔を見せています。
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【空から撮った鉄道】ハイブリッド車の仙石東北ライン BRTとして復活した気仙沼線 東北3県の鉄道ダイジェスト〈後編〉
2021年9月、岩手、山形、宮城県をまとめて空撮しました。3部作の後編では、宮城県のその2、太平洋側へ出て東日本大震災の被災地などを紹介します。穏やかな秋晴れの日、5時間のフライトを終え花巻空港に降り立つまでです。
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【空から撮った鉄道】ここで“交流電化”が生まれた 山から横断する「仙台」東北3県の鉄道ダイジェスト〈中編〉
2021年9月、岩手、山形、宮城県をまとめて空撮しました。前編に引き続き中編では、宮城県のその1を紹介します。山形・宮城県境から仙台市中心部を通り、新たな貨物ターミナルの予定地まで飛行しました。