布留川 司(ルポライター・カメラマン)の記事一覧
-
空自「ファントムII」のカラフル名物マーク 実は「二代目」!? “幻のオジロワシ”が消えたワケ
航空自衛隊屈指の名物部隊マークといえる第302飛行隊の「オジロワシ」。デザインの秀逸さと色鮮やかさから、いまだに話題となります。ただ、そのオジロワシマークに短期間で終わった「幻のデザイン」がありました。
-
衝撃の復活! 空自ステルス戦闘機に「伝統の尾白鷲」再現の理由は? 飛行隊パイロットが答えた
航空自衛隊の第302飛行隊が創設50年を迎え、その一環としてステルス戦闘機F-35Aに記念塗装を施しました。ただ、派手な塗装をすればステルス性は損なわれると聞きます。大丈夫なのでしょうか。
-
史上初の実戦参加か? 米海軍「最新ステルス艦載機」漆黒の出撃シーンが公開! 自衛隊と共同演習も
最新ステルス戦闘機F-35「ライトニングII」の末弟といえる「C」型が、初めて実戦投入されたようです。海兵隊向けのF-35Bとは6年も遅れてのことですが、なぜここまで遅延したのでしょうか。
-
最強ステルス戦闘機なぜ使わない?『トップガンM』撮影は旧式F/A-18じゃないとムリ! その理由
映画『トップガン マーヴェリック』で主人公らが駆るF/A-18戦闘機。しかし米海軍には最新ステルス機F-35Cがあるはず。なのに、高性能な同機はなぜか使われませんでした。じつは撮影にあたって現実的な理由があったようです。
-
戦闘機っぽい何か? ナゾの自衛隊「日の丸無人機」あえて航空宇宙展に出てきたワケ
2024年10月中旬に東京ビッグサイトで開催されていた「2024国際航空宇宙展」の航空自衛隊ブースに、赤白の国産無人機が展示されていました。ただ、この機体は現在研究しているものではないとのこと。出展の意図を担当者に聞きました。
-
命知らず!?『トップガン』のギリギリ低空飛行を空母で強行… 戦闘機パイロットの“伝説”
映画『トップガン』で一躍有名になった名機F-14「トムキャット」。この機体を駆って映画さながらのアクロバット飛行を記録に残した人物がいます。その名はスノッドグラス。彼になぜそのような飛行ができたのか話を聞きました。
-
「世界で最も高価な航空機」米空軍の“記録”を更新! 即応性アップ期待も手放しで喜べない事情が
「世界で最も高価な飛行機」といわれるアメリカの戦略爆撃機B-2「スピリット」がこのたび、定期整備に関してある記録を打ち立てたそうです。ただ、それはB-2ならではのもののようです。
-
ベストセラー軍用機の“異端”が誕生へ 「世界の終わりの飛行機」と飛ぶ新型「人類滅亡機」に!?
アメリカ海軍が運用する潜水艦との通信中継機が新型に換装される模様です。ただ、この機体、潜水艦に弾道ミサイルの発射司令を確実に伝えるという重要な役割を担うとか。いったい、どんな飛行機なのでしょうか。
-
SF世界が現実に!?「三菱の無人戦闘機」は“脳みそ”搭載します 担当者を直撃したら「使い捨て」もありました
2024年10月に開催された「国際航空宇宙展」で三菱重工が新たな軍用無人機のコンセプト模型を披露しました。しかも2種類。どう違い、特徴は何なのか、担当者に聞きました。
-
人口最少の県が「いちばん月に近い場所!?」日本唯一の研究拠点「何もない」イメージ覆るか?
東京ビッグサイトで開催された「国際航空宇宙展2024」に鳥取県がブースを出していました。ハナシによると鳥取砂丘で月や宇宙の研究を進めようとしているとのこと。ひょっとしたら将来、観光地から宇宙産業の拠点へイメージを一新しているかもしれません。