布留川 司(ルポライター・カメラマン)の記事一覧
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もう出荷!? 韓国からポーランドへ輸出の戦車&自走砲 契約からたった3か月でなぜ可能?
2022年夏に韓国兵器を爆買いし話題となったポーランド。その最初の引き渡し分が早くも韓国メーカーから出荷されました。K2戦車とK9自走砲はなぜそんなに早く用意できたのか、そこには国を挙げての対応がありました。
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ドイツ戦闘機からコンニチワ! 日独制服トップが戦闘機で行った“空の会談” その意義
ドイツ空軍総監自らが操縦し、史上初めて同軍戦闘機が来日しました。出迎えた航空自衛隊トップの航空幕僚長とは1年前からの知り合いだとのこと。来日に至った経緯と、その裏側にあったトップ同士の交友関係についてひも解きます。
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ステルス全振り!異形の軍艦「ズムウォルト」乗って実感した実力 計画は本当に失敗か?
2022年9月下旬、横須賀にアメリカ海軍の「ズムウォルト」が寄港しました。ステルス性を考慮したという奇妙な外観がよく話題になるものの、実際の性能はどれほどなのか、実際に乗った体験をもとにひもときます。
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「空飛ぶ軍用ガソリンスタンド」乗ったら機内食でた! ビジネスシートも!? そこまで快適にする理由
航空自衛隊のKC-767をはじめ、旅客機ベースの空中給油機が増えています。とくに人員輸送にも使われる想定の機体は快適性も民間機と変わらないそう。オーストラリア空軍のKC-30Aに搭乗して、乗り心地を確かめてきました。
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ベストセラー機C-130の後釜狙える? C-2ソックリな韓国の新型輸送機開発 あれこれ派生型も
最近、国産機の開発を数多く進めている韓国は、中型輸送機についても独自開発する構想があるそうです。今回、MC-Xと名付けられたコンセプトモデルを韓国で見つけたので関係者に話を聞いてきました。
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空自F-35 ステルス犠牲に野獣と化す!? 武装マシマシにする取扱い注意なパイロンを実見
3年ぶりに開催された2022年9月の三沢基地航空祭。そこで初めて展示されたのが、F-35Aの「パイロン」です。F-35はステルス戦闘機ゆえにパイロンも専用設計のものを使うそう。どんなものか現地で聞いてきました。
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あれ、空母は…? 韓国最新戦闘機の空母搭載モデル「KF-21N」全容明らかに 現地でメーカーを直撃
2022年9月21日より5日間の日程で開催されている兵器展示会「DXコリア」で、韓国国産戦闘機KF-21の艦載型が模型ながら初公開されました。展示されていたのはスケールモデルですが、なぜこのようなものを作るのか、そのワケを聞いてきました。
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マッハ3で天空ズキューン! どうやって? XB-70「ヴァルキリー」飛んだら人類最後とは
最初の東京オリンピックが開催された1964年、巨大な超音速機が初飛行しました。まるでビッグな白鳥のようなその飛行機は、アメリカの核戦略の一端を担うべく生まれた死の鳥。しかし、その核戦略自体の大転換で試作のみで終わりました。