白石 光(戦史研究家)の記事一覧
Writer: 白石 光(戦史研究家)
東京・御茶ノ水生まれ。陸・海・空すべての兵器や戦史を研究しており『PANZER』、『世界の艦船』、『ミリタリークラシックス』、『歴史群像』など軍事雑誌各誌の定期連載を持つほか著書多数。また各種軍事関連映画の公式プログラムへの執筆も数多く手掛ける。『第二次世界大戦映画DVDコレクション』総監修者。かつて観賞魚雑誌編集長や観賞魚専門学院校長も務め、その方面の著書も多数。
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反乱!? 武装組織「ワグネル」とは何なのか? ロシアじゃ違法な存在 プーチンとのキナ臭い関係も
2023年6月24日に突如、ロシア軍の地方司令部を占拠し、首都モスクワへ向けて進撃する素振りを見せた「ワグネル」戦闘部隊。ロシア軍の指揮系統にない、この武装組織はいったい何者なのでしょうか。
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敵の爆撃機、ウチの国のじゃ…!? 謎のドイツ機「ドルニエDo200」名称すら欺瞞の特殊部隊
第2次大戦中、ドイツ空軍はドルニエDo200という飛行機を運用していました。しかし同機はドルニエどころかドイツ製ですらなく、アメリカで造られた機体でした。特殊用途に用いられた珍機の謎に迫ります。
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巨大戦艦もピタッと急停止!「船のブレーキ」名案だったのに不採用なぜ? 米大統領令で試験も
飛行機には「エアブレーキ」という空気抵抗を利用した減速装置があります。これと同じ理論で、水の抵抗を使って船の速度を落とす「シップ・ブレーキ」が過去ありました。これを米海軍が試験したとか。結果はどうだったのでしょうか。
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反転攻勢のウクライナ 「戦車の種類多すぎ問題」現場はどうしてる? 各国の戦車の“使いわけ”
ウクライナ軍による攻勢が本格化しましたが、現場では戦車だけでも7種類以上が混在している状況です。これに加えて装甲車や自走砲も。補給や整備は大丈夫なのでしょうか。最新情報を基に精査してみました。
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「雪風」しのぐ“幸運艦”? イギリス海軍「ラッキー・ジャーヴィス」ケタ違いのツキまくりっぷりを見よ!
第2次世界大戦の激戦をくぐり抜けた“幸運艦”というと、旧日本海軍の「雪風」や米海軍の「エンタープライズ」などが日本ではよく知られています。しかしイギリス海軍にはそれらを上回る「超」が付くほどの強運艦がありました。
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戦争で「ダム破壊」なぜ?どうやって? 敵味方とも影響大 WW2や朝鮮戦争の「ダムバスターズ」たち
ウクライナ南部にあるダムが決壊し、下流域に甚大な被害が出ています。ただ、同じことは第2次大戦や朝鮮戦争でも行われました。それらで用いられたのは爆撃機。また前者では特殊な爆弾も開発のうえ使用されています。
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超ヘビー級戦車キラー「ヤークトティーガー」本領発揮できなかった“走る怪物” 致命的な弱点とは
第2次世界大戦末期にドイツが開発した重駆逐戦車「ヤークトティーガー」は、大威力の長砲身12.8cm砲と、戦車以上に分厚い装甲をまとった「最強の怪物」と形容できる戦闘車両です。しかし期待外れに終わった理由は、大きく2つありました。
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大失敗! 戦艦の「2段重ね砲塔」が机上の空論だったワケ アメリカだけが懲りなかった
様々な種類の砲を取りそろえた、かつての戦艦。2基の砲塔を上下に重ねれば効率的だとアメリカは考えて実行したのですが、大失敗に終わったのはなぜでしょうか。他国は他山の石としました。
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ウクライナ兵器の「国内生産」「NATO化」着々? 国産戦車の変貌に見え隠れする独企業 反転攻勢後の筋書きとは
2023年5月に入ってからウクライナ国内で兵器を生産しようとする動きが急速に活発化しています。その一環で、もしかしたら旧ソ連系とNATO系、両方の血を引くウクライナ製の戦車が誕生するかもしれません。
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軍艦が“瞬間移動” 乗員が発狂… 80年前の米軍極秘プロジェクトはやっぱり都市伝説なのか?
今から80年前の1943年にアメリカ海軍である極秘プロジェクト「フィラデルフィア実験」が行われたといわれます。このとき、就役したばかりの新鋭艦が瞬間移動したとか。一体どんな実験だったのか、その真偽を含めてひも解きます。