旧日本陸軍の記事一覧
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旧日本陸軍「隼」 零戦の方がすごかったは本当か? ぶっちぎりの加速 連合軍も終戦まで警戒
旧日本陸軍の「隼」は、旧海軍の零戦とよく比較されます。火力、速度、航続力で零戦が上であるため「陸軍が零戦を採用していれば」とまでいわれますが、大戦後期まで連合軍戦闘機と互角に戦えた名戦闘機でもあります。
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勝算絶無の日米艦隊決戦「マリアナ沖海戦」 ゲリラに拘束されなかったら…? そこに勝機はあったか
80年前の6月19日、北太平洋で日米両軍が激突し、マリアナ沖海戦が発生しました。アメリカ軍の圧倒的な兵力を前に、策略ミスも重なり旧日本軍は大敗北。あまりにも一方的な展開でしたが、勝機を見出すことは不可能だったのでしょうか。
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ジャングルから里帰りした「飛燕」なんとパイロット判明! 知られざる“エース”と新戦闘機ミュージアムとの「奇跡の縁」
岡山県の浅口市にこのたび三式戦闘機「飛燕」のミュージアムが開館しました。ここではジャングルから引き上げてきた実機とピカピカの原寸大模型が展示されていますが、なんと前者については、文字通りの “里帰り” だと判明しました。
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「戦車」はタンク? チャリオット? どうして日本ではふたつとも同じ呼び方になってしまったのか
戦車のことを一般的に英語圏では「タンク(Tank)」と呼んでいますが、日本語の「戦車」は古代の「チャリオット(Chariot)」も意味に含みます。時代も姿も違うのに一体なぜでしょうか。
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「日本はまだ追いつける」 防衛技術の博物館は“21世紀の文化” 軍事技術→民間への過程を残す意義
乗りものニュースが開催した「旧日本軍『奇跡の現存車輌』特別公開 in 御殿場」のトークショーでは、公開車両の解説のほか、日本で遅れているという防衛技術系博物館の現状が紹介されました。日本はまだ「追いつける」と識者は強調します。
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「戦前の車両」走った! 戦車/四駆車/戦車改造ブルドーザー 80年前の轟音エンジンを体感『奇跡の現存車輌』イベント大盛況!!
乗りものニュースは2024年4月21日、公式イベント「旧日本軍『奇跡の現存車輌』特別公開 in 御殿場」を開催。いずれも戦前生まれという3つの車両が初めて一堂に会し、すべて「動き」ました。
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「謎のディーゼルエンジン」なんと“旧軍の戦車用”だった! 九州大学の教材から大発見 80年も経歴不明だったワケ
九州大学で教材として使われていた古いディーゼルエンジンが、このたび静岡県御殿場市で公開されました。これ、実は旧日本軍の戦車用だったとのこと。ただ、関係者は皆そのことを知らなかったとか。なぜ、そうなったのか理由を探ります。
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現存唯一の最強戦闘機「疾風」“ウワサ話”はガセだった! 文化財としての状態調査に密着 “新発見”も続々!?
鹿児島県で保存される旧陸軍戦闘機「疾風」の状態調査が行われ、新たな発見や良好な保存状態が再確認されました。こうした保存の取り組みは、南九州市の指定文化財への活動に繋がっています。
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「何がホントの目的だったの?」初期の用途とかけ離れて“案外よかった”軍用機3選
普段の生活で購入する製品には、本来の用途から離れた使い方をされるものがありますが、実は軍用機でも同じような状態になった機体がありました。