歴史の記事一覧
-
東海道新幹線、すべての定期「のぞみ」「ひかり」N700Aタイプに 消える開業以来のあるもの
2017年3月のダイヤ改正で、東海道新幹線「のぞみ」「ひかり」全定期列車が快適性や環境性能に優れたN700Aタイプの車両に。東海道新幹線開業時から定期「ひかり」にあったものも、消える見込みです。所要時間短縮も図られます。
-
日常に強い小田急ロマンスカー「EXE」が進化、「EXEα」に 唯一無かったロマンスカー
小田急「ロマンスカー」のうち30000形電車「EXE」はある賞を唯一、受賞していません。しかし一定の評価があり、その能力が登場から20年を迎えて“進化”。快適性などが向上します。
-
75年目の真珠湾、邦人は少なく 「勝ち戦」の視点から見る太平洋戦争の「幕開け」
年間約150万人もの日本人が訪れるといわれるハワイですが、「太平洋戦争」開戦の舞台となった真珠湾にその姿は少ないといいます。2016年12月8日(日本時間)は、開戦75周年という節目の日。現地ガイドの話などを交え、75年目の真珠湾を改めて眺めてみました。
-
「寝台車見学ツアー」企画展と連動して開催 SLナンバープレートの「拓本取り」も 京都鉄博
2016年12月から2017年1月にかけて開催される「京都鉄道博物館 冬のワンダーフェスタ!」。現在開催中の寝台列車に関する企画展に連動した館内ツアーや、正月イベントの開催が決定しました。
-
JR北梅田駅、建設開始 開業で大阪はどう変わる? 秘められた可能性
JR西日本が進めている、大阪駅北側への北梅田駅(仮称)新設と東海道線支線の地下化。2016年10月末、その工事が全面着工されました。この完成で「うめきた」は、そして大阪はどうなるのでしょうか。人の流れが一変する可能性もありそうです。
-
50年前は4000kmあった北海道の鉄道、いまは2500kmに 「維持困難」でさらに半減か
2016年、「単独では維持困難な線区」を公表する方針のJR北海道。もしそれら線区が廃止されると、JR北海道の路線は営業キロが現在の半分近くになる計算です。いま、厳しい状況に置かれている北海道の鉄道網ですが、およそ半世紀前は現在と大きく異なっていました。
-
線路脇の草は、その名もズバリ「鉄道草」 秋の季語でも 背景にある明治の日本
鉄道施設の防雪林を「鉄道林」といいますが、「鉄道草」という言葉も存在。初秋の季語になっているほど、実は身近な植物です。なぜそのような名前の植物が誕生したのでしょうか。由来は明治時代へさかのぼるようです。
-
「銀のつばさ」10月ラストラン 消える山形新幹線開業時からの「シルバー」
1992年の開業当時から続く、山形新幹線用車両におけるシルバー基調の外装デザインが、新塗色への変更でまもなく見納めに。そのラストランを記念し2016年10月、特別なルートを行く旅行商品も発売されます。
-
日本で一番短い鉄道路線、所要時間わずか1分 その意味は?
ケーブルカーやモノレールなどを除く普通の鉄道において、日本一長い路線は約670kmありますが、短い路線はわずか0.4kmしかありません。列車での所要時間はわずか1分です。なぜそのような路線が誕生したのでしょうか。
-
幻の「寝台新幹線」も 京都鉄道博物館、初の企画展「寝台列車の軌跡」開催
「京都鉄道博物館」が、開館後初の企画展「The Sleeper Train ~寝台列車の軌跡~」を2016年10月8日から開催。幻の「寝台新幹線」をはじめとする車両の紹介や、実物のヘッドマーク、個室寝台の展示などが予定されています。