歴史の記事一覧
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日本海軍「最後の戦艦」は史上最もタフだった? まさに“海に浮かぶ鉄の城 ”「大和」より優れた面も
1942年8月5日、日本海軍の戦艦「武蔵」が竣工。日本戦艦の集大成としてふさわしい艦に仕上がり、「大和」から改善された点もありました。
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目立ってナンボ!「俺を見ろ」爆撃機なぜ生まれた? 発煙弾やライトで故意にアピールまで
第2次世界大戦期、ヨーロッパ戦線の大空には、いまでは考えられないほどのカラフルでド派手な塗装を施した、とても目立つ軍用機が飛んでいました。まさに目立つことこそが目的だったというその塗装、もちろん理由があります。
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上野東京ライン構想もすでにあった!? 戦前の「鉄道改良計画」は実現したのか? 東京圏の戦後をズバリ予測!?
戦前に「大東京の省線電車の沿革と將來の改良計畫」と題された論文が発表されました。鉄道黄金時代の当時に描かれた鉄道の未来像とは、どのようなものだったのでしょうか。
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後ろ姿に違和感!「変わりダネ商用車」廃れたのナゼ? オシャレで可愛かったのに
車体の前半部分は乗用車のまま、後半部分に大きな荷箱を設けたフルゴネットは、1997年にルノーが「カングー・エクスプレス」を発表するまで欧州で人気の商用車でした。そのようなフルゴネットを過去、日産とスズキでも商品化していました。
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北辺の自衛隊キャンプに「時代超えた建物」残ってた! 英戦艦2隻沈めた武勲の飛行隊「いつ壊されるか分からんよ!」
北海道東部の美幌駐屯地には旧日本海軍が使っていた庁舎が今も残っています。80年以上前に建てられた風格ある建物を一般公開に合わせて見てきました。
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日産「マザー工場」が終了 じつは一度閉鎖された過去も「日本最後の空戦」まで起きた歴史ある場所
2025年7月16日、経営悪化により日産は、横須賀市にある追浜工場と、子会社の日産車体湘南工場の双方で車両生産を終了すると発表しました。神奈川県は日産の創業の地。追浜工場の前身は歴史ある飛行場でした。
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世紀の失敗作だ!「卑猥なクルマ」「レモンをかじった顔」とまで 自動車大手が “やっちまった” 案件とは
誕生から70年近くが経過した現在でも、フォード「エドセル」の記録的な販売不振はマーケティングの失敗例として教科書に載るほどです。綿密な市場調査と多額の宣伝広告費を費やしたにも関わらず、なぜ失敗したのでしょうか。
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山手線「丸くなって」100周年 それでも意外と変わってない? ちょっと“退化”したコトも
2025年は山手線が環状運転を始めて100周年を迎えます。1925年からの100年間で山手線はどのように変わったのでしょうか。
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ご近所さん乗ってた!「レトロ自動車」なぜ消えた? バブル崩壊後に大ブーム きっかけは“巨大テーマパーク”の作業用
20世紀末、バブル崩壊後の日本で突如ブームになったのが、外観をクラシックカーのようにカスタムした、いわゆる「レトロ車」です。ブームはなぜ起こったのか、その後「レトロ車」はどうなったのでしょうか。
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