歴史の記事一覧
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「デカい! 高い!!」現存唯一「日本戦艦の砲塔」を実見 このたび現存が確認された部品も
広島県江田島市の海上自衛隊第1術科学校には、戦前に戦艦「陸奥」から降ろされた砲塔と主砲が今も教育用として残されています。2年前の取材では砲塔上部から内側へ入りましたが、今回は基部に入って底から上がる形で見学しました。
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80年ぶりの帰国! 国内現存ゼロの「激レア日の丸戦車」里帰り成功 ボロボロだけど「3年後には動かします」
旧日本軍が第二次世界大戦で使用した国産戦車「九七式中戦車改」がアメリカから日本へ返還され、横浜港に到着しました。この車体は、日本国内には現存していない希少なもの。関係者に今後の展望を聞きました。
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2代目を“襲名”した阪急の新型 では初代はどんな車両? 『電車でD』で見たことある!
阪急電鉄では2024年夏以降、新型車両として2300系および2000系を運行しています。ただし、同じ形式を名乗った車両は過去にもありました。いわば襲名した格好ですが、では初代はどのような車両だったのでしょうか。
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京急の駅に「美空ひばりの歌碑」どんな関係? 歌の背景に「大開発計画」の紆余曲折 その痕跡を追う
美空ひばりの名曲「港町十三番地」は、現在の京急や川崎市が計画した運河計画とつながりがあります。現地に残る大規模な運河計画の痕跡をたどります。
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住宅地に巨大なコンクリート柱なぜ! 戦争で消えた「幻の京王線」じつは今でも一部現役です
東京都の郊外、八王子市に大正天皇が眠る多摩陵があります。かつては、その近くまで、京王御陵線という鉄路が延びていました。戦争の影響で廃止になったその路線の紆余曲折を振り返ります。
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明らかに無理です! からの成功なぜ? ドイツ海軍がWW2で展開の“ブッコミすぎ作戦”戦艦「長門」にゆかりの艦も参加
今年は第二次世界大戦の終戦から80周年の節目の年となります。この大戦では、明らかに無謀そうに見えて「なぜこの作戦が成功?」と思うような不思議な戦いもいくつかありました。そのひとつが「ツェルベロス作戦」です。
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「205系はメンテしやすい」 ジャカルタにある“日本式の”巨大車両基地を訪問 JR東の関係者も常駐する
デポック車両基地はインドネシア・ジャカルタにある、KCIコミューターライン最大の基地です。日本のODAプロジェクトで建設され、車両収容から検査まで一貫して行われます。2025年2月、現場の様子を見てきました。
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グアムに行ったら旧海軍の潜水艦がありました 艦首が変な形をしていますが、どんな使い方だったのでしょうか?
日本ではリゾート地として有名なグアム。そこの太平洋戦争記念館ビジターセンターには、旧日本海軍の潜水艦「甲標的」が保存・展示されています。ただ、グアム島の攻防で潜水艦は使われたのでしょうか。調べてみました。
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80年前に沈んだ船が!? 硫黄島で“怪現象”が発生中…その驚愕の理由って? 一般人立入禁止のウラで“激変”
硫黄島の戦いといえば、第二次世界末期の激戦のひとつとして知られています。この場所で80年経過した今、珍しい現象が起きています。