アメリカ軍の記事一覧
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フランス生まれの「甲鉄艦」なぜ5か国も渡り歩いた? そもそも何しにニッポンへ
時は19世紀後半、何度も艦名を変えながらフランス、デンマーク、キューバ、アメリカを渡り歩いた軍艦がありました。やがてこの艦は来日し、幕末の動乱では幕府と官軍による争奪戦の的にも。稀に見る数奇な運命をたどった軍艦の物語です。
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ミッドウェーの快挙「遅い飛行艇で夜間雷撃」の武勇 裏に「パールハーバー!」の男
太平洋戦争のターニングポイントになったと言われることもある「ミッドウェー海戦」。実は日米の空母どうしによる戦いの裏で、鈍重な飛行艇による史上初のレーダー夜間雷撃成功という快挙もありました。その知られざる作戦とは。
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F-35が新世代戦闘機の“正統”になったワケ 旧世代F-15もまだまだ使う前提? 運用の実際
自衛隊はF-35を護衛艦「いずも」に搭載すべく準備を進めています。これはアメリカが同盟国にF-35を配備させる一環でもありますが、アメリカ軍はこの第5世代戦闘機を実際どのように使っていこうとしているのでしょうか。
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偉大なる「B-29そっくり機」って? 実戦投入ゼロのB-50が証明した「世界のどこへでも核爆弾」
日本人にはその名をよく知られたアメリカ空軍の戦略爆撃機B-29。同機にそっくりの妹分といえる機体にB-50があります。世界記録を打ち立てるなどしているものの実戦参加していないため、影が薄い同機について見てみます。
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大砲の究極形 戦場の女神「アンツィオアニー」と「アトミックアニー」 米独の危険すぎる破壊神
名は体を表すといいますが、兵器のなかにはその名から想像もつかないものもよく見られます。「アンツィオアニー」「アトミックアニー」はそれぞれWW2期ドイツと戦後アメリカが運用した大砲の愛称です。歴史に残る2門の「アニー」のお話。
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太平洋戦争で日本軍を攻撃した「ドローン」があった 実績80年 ルーツは超ハイテク兵器
今では家電量販店や玩具店などで販売コーナーができるほど普及し、さまざまな用途に使われるようになった「ドローン」。最新IT技術と結び付けられることも多いデバイスですが、そのルーツは太平洋戦争中のアメリカにありました。