ミリタリーの記事一覧
-
アメリカの虎の子?「ヴァージニア級原潜」が世界の抑止力のカギになる理由 就役もう21隻目
アメリカが数十年先まで見据えて建造に力を入れるヴァージニア級原子力潜水艦。オーストラリアに輸出も決まった同艦は、「アメリカの虎の子」だけにとどまらず世界の軍事バランスにとって重要な存在になるかもしれません。
-
「ミサイルいきなり飛んできた」日本の自衛艦は撃ち落せる? 米駆逐艦は迎撃 ただ“直接狙われてない”けども
海上自衛隊の護衛艦も活動するアフリカ沖の紅海で、アメリカ海軍の駆逐艦がミサイルを迎撃しました。ミサイルは武装組織から発射されたと思われるものの、詳細は不明。同じようなことが起きた時、自衛艦は撃ち落とせるのでしょうか。
-
石油王の国で次に生まれるのは「武器王」? 兵器の“国産化”進める産油国 「ポスト石油」に日本はどう関与?
中東のアラブ首長国連邦が、国産の防衛品開発に乗り出しています。これまでの外国産兵器への依存から脱却を図る背景に、「ポスト石油」を睨んだ意図が見え隠れしています。そこに日本が一役買う余地はあるのでしょうか。
-
ヒトラー専用列車がなぜ「アメリカ号」? 敵国名を付けた「走る大本営」の末路
かのヒトラーには「移動する総統大本営」の役割を持った専用列車がありました。その名は「アメリカ号」。当時、アメリカはドイツの敵国だったはずですが、なぜアメリカ号と命名したのでしょうか。散髪室まで備えたという列車の謎に迫ります。
-
ロシア製じゃなくて「ラファールどうですか?」 旧ソ連の構成国に戦闘機を売り込むフランス その狙いとは
フランスのマクロン大統領が、カザフスタンとウズベキスタンを訪問した際に自国製の戦闘機「ラファール」を売り込みました。ロシアの影響力が強い国々で、この提案はなにを意味するのでしょうか。