自衛隊の記事一覧
-
戦車はなぜ集団戦が基本? 運用単位「小隊」「中隊」の意味と戦場での実際のところ
実際の戦場では、戦車の単独戦闘は自殺行為といえます。これを「小隊」や「中隊」単位で運用しますが、それぞれどの程度の規模なのでしょうか。また、戦車中隊だからといって戦車だけで戦闘に入るのが無謀なのはなぜでしょうか。
-
ヘリ緊急着水! どう脱出? 唸るローター 迫る海面…その具体的な手順 自衛隊の場合
離島地域にて急患輸送の機会もある自衛隊、ヘリコプターが洋上を飛んでいる際にいざ海へ緊急着水するとなった場合、どのような手順を踏んでいるのでしょうか。機長はやはり、ほかの乗員に輪をかけて冷静さを求められます。
-
クルマにあって自衛隊の戦車にないもの5選 快適性は二の次、室内は無いものばかり!
戦車は文字通り戦うためのクルマです。戦うことを最優先に設計されているため、乗員の快適性は二の次です。普段何気なく使っている乗用車にあって当たり前のものが自衛隊の戦車にはありません。
-
陸自現役戦車、74式だけが丸っこい理由 角から丸、さらに角へ なぜ変遷?
戦車の砲塔形状の説明で、「角張った形」や「お椀型」といわれることがあります。この形状の違いは、開発時のデザインセンスだけでない、戦車にとっては重要な性能のひとつである防御力に直結しています。
-
緑の多い自衛隊車両のなかで目立ってなんぼのカラフル支援車両とは
自衛隊というと、緑色のトラックに迷彩服の隊員が乗っているイメージが強いかもしれませんが、緑色の車両ばかりというわけではありません。各地の駐屯地や基地には任務に応じて必要な車両を配備しているため、中には派手な外観を持つ車両も存在するのです。
-
北朝鮮の瀬取りのみならず 日本周辺に各国軍集結のワケ イギリス、フランス…
北朝鮮の瀬取り監視には数か国が艦艇や哨戒機を派遣していますが、どういった国々が顔を揃えているのでしょうか。各国の思惑としては、やはり中国へのけん制も見据えていると考えられます。
-
防空システム「イージスアショア」の特徴は? 導入で、日本が得られる大きなメリットとは
日本政府が導入を目指す「イージスアショア」について連日報道がなされていますが、そもそもどのようなもので、導入することによりどのようなメリットがあるのかを解説します。
-
核ミサイル、迎撃したらどうなる? 過去事例から考えられる実際のところとは
弾道ミサイルや核実験という単語が身近になった昨今ですが、いざ核ミサイルが飛んできたとき、迎撃することによりなにが起きるのでしょうか。過去の事例から実際のところを推測します。
-
中国、もはや「ドローン大国」 イベントで見せたその充実、東シナ海への飛来は確実か
各国の軍が導入を進めるドローン(無人機)ですが、中国も御多分に漏れず推し進めており、その最新機が一般公開イベントでお披露目されました。対する自衛隊の現状はどうなっているのでしょうか。
-
韓国上空を飛ぶ「日の丸」、どの機がふさわしい? 軍用機だからこそ担える「役割」とは
アメリカ空軍が2016年9月に実施した日米韓の共同訓練にて、3か国による韓国上空での編隊飛行が検討されていたという報道がありました。もしもこれが実現し、空自機が韓国上空を飛ぶとしたら、どんな機がふさわしいでしょうか。