時速60キロ超!? 自転車が歩道を爆走! 警察の静止振り切った挙句の顛末は? 英
猛スピードだけでなく、無灯火や無保険も問題に。
日本と同じくイギリスでも電動バイクの暴走が問題に
イギリスのマージ―サイド警察は2025年1月23日、改造された電動バイク(自転車)を取り締まったと発表しました。
説明によると、この電動バイクは、一見すると自転車のようなペダル付きのもので、歩道を時速40マイル以上で暴走していたとのこと。40マイルをキロ表示に換算すると約64.4km/hで、自動車やオートバイ並みの速さになります。
このスピードで、車道ではなく歩道を他人の安全など気にかけず走っており、しかも警察官の制止を振り切って逃走したとのこと。ただ、最終的にその暴走バイクは駐車中のクルマに衝突し、停止したそうです。
けが人などは幸い出なかったといいますが、マージ―サイド警察はバイクを没収し破壊するとしています。
昨今、イギリスでも電動バイクの危険走行は問題になっているようで、原付のような一般的なEVバイクだけでなく、ペダルが付いており一見すると自転車のようにも見える電動バイクが街中を猛スピードで疾走し、周囲を危険に陥れているそう。
今回の電動バイクのスピードは論外のようですが、約20マイル(約32km/h)のスピードで走る電動バイクや、日本と同じく無灯火、さらには無保険バイクも取り締まっているとマージ―サイド警察では述べていました。
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