航空の記事一覧
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平成の「零戦」から「烈風」へ 進化する三菱F-2
航空自衛隊の主力戦闘機F-2。かつて“問題のある機体”という見方も多くありました。またソ連が崩壊し、F-2の高性能が無駄とされたこともありました。しかしいま、その能力と存在価値が大幅に向上。「零戦」から「烈風」に進化したといえるかもしれません。背景には何があるのでしょうか。
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CAに聞く! 飛行機子連れ旅行術 一家で“いま”を楽しむために
いよいよ近づいてきた夏休み。お子さんと一緒に家族旅行に行く人も多いでしょう。しかし飛行機を使う場合、「子どもが機内でぐずってしまったらどうしよう」など、不安もあるかもしれません。飛行機の旅をお子さんと一緒に楽しむ方法を、CAさんに聞きました。
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平日も乗客増 北陸へ定着する「新幹線」
北陸新幹線は金沢延伸開業以来、土休日と比べ平日の利用が少ないことが課題でしたが、いま、平日の乗客も徐々に増加。対し、競合する航空路線は利用客が減少。「北陸」にいま、新幹線が定着しつつあります。
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森喜朗会長「あまりないこと」 JALとANAが仲良く東京五輪スポンサーに
JALとANAが「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」のオフィシャルパートナーになることが発表されました。日本を代表するふたつの航空会社、その社長が同席して行われた発表会見。キーワードは“オール・ジャパン”です。
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2023年には航空機へ搭載 米空軍が進めるレーザー兵器開発 その有用性は
アメリカ空軍の指向性エネルギー兵器局が、2023年には航空機へ空中発射型固体赤外線レーザーを搭載する計画であることを明らかにしました。SFの世界だったレーザー兵器がいま、現実になろうとしています。ただそうなっても、主力はミサイルのままかもしれません。
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中国が否定する東京都沖ノ鳥島、肯定する南沙諸島 矛盾どころではないその主張
近年、南シナ海の南沙諸島で中国が人工島を造成。接近したアメリカ軍機に対し警告するなど、緊張が高まっています。しかしそもそも、中国が領土と主張する人工島「ファイアリークロスリーフ」は国際法上、認められるものなのでしょうか。また中国が「島」と認めない日本の沖ノ鳥島とは、何が違うのでしょうか。中国の不思議な言い分が見えてきました。
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鳥取コナン空港、漫画キャラを使うもうひとつの意味
3月1日から鳥取空港の愛称が「鳥取砂丘コナン空港」になりました。近年、こうした空港への愛称命名はよく見られますが、漫画のキャラクター名はどのくらい効果があるのでしょうか。鳥取空港の意外な狙いが、そこに見えてきました。
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ジェットスター、成田から初の国際線 ウォーターキャノンが意味するのは
6月1日から、ジェットスター・ジャパンが初めて成田発着国際線の運航を開始。ウォーターキャノンに祝福され、初便が香港に飛び立っています。またこのウォーターキャノン、新路線就航で必ずしも行われるわけではありません。今回はなぜ行われたのでしょうか。
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しばしば起きる機内出産 妊婦はいつまで飛行機に乗っていい?
今年5月、エア・カナダ機内で乗客が出産し、成田空港に緊急着陸する出来事がありました。妊娠中でも飛行機に乗りたい場合はあると思われますが、はたして出産を控えた妊婦さんはいつまで搭乗できるのでしょうか。またエア・カナダ機では乗り合わせた医師が対応し、事なきを得ましたが、もし医師がいなかった場合、どうするのでしょうか。