西鉄の記事一覧
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「高速バス=遅延が心配」払拭なるか 利用者も知っていると役に立つ渋滞対策
遅延を気にして、高速バスの利用を避ける人もいるかもしれません。確かに突発的な渋滞に巻き込まれることもありますが、予測できる渋滞は以前よりも回避しやすくなっているなど、バス会社も様々な対策を取っています。
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JR九州と西鉄が連携へ 競争から公共交通の維持へ転換、人口減少時代に対応
JR九州と西日本鉄道が輸送サービスの連携に関する覚書を締結しました。両社は基本的に競合関係ですが、少子高齢化や人口減少により公共交通の需要が減少中。これらの課題に対し、連携して輸送サービスと公共交通網の維持に取り組みます。
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新興バス会社が挑む「高速バス王国」九州 老舗ひしめく昼行路線への新規参入、勝算は?
西鉄など老舗のバス事業者が築いた九州の昼行高速バス路線に、ある新興事業者が真っ向から競合する形で新規参入しました。成功例が少ない昼行路線への後発参入、既存路線の乗客に振り向いてもらうには、何が必要なのでしょうか。
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大手私鉄16社なども運賃改定を申請 消費税率「10%」に対応
10%への引き上げが予定されている消費税率に対応するため、JR旅客6社をはじめ多くの鉄道会社が運賃改定を申請。大手私鉄16社は初乗り運賃を据え置く会社と値上げする会社に分かれました。
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西鉄の観光列車「利用状況は上々」、有料座席列車は2年後か グループ事業戦略を説明
九州大手私鉄の西鉄が事業戦略説明会を開催。天神大牟田線の観光列車「THE RAIL KITCHEN CHIKUGO(ザ・レール・キッチン・チクゴ)」の利用状況や、福岡空港内を走るバスの自動運転化などについて説明しました。
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【「平成」と乗りもの】高速バスの乗客、バブル期は都会に焦がれた若者 30年後の車内は
高速バスはまず「地方から都会への足」として定着し、平成を通じて大きく成長しました。豪華志向のバブル時代から、エコノミー志向のデフレ時代へと移り変わるなか、利用者や車両も多様化。いま高速バスは、通勤や外国人旅行者の移動手段としても選ばれています。
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ようやく進むか「地方交通のキャッシュレス化」 交通系ICカード以外の方法も
都市部の鉄道やバスを中心に、交通系ICカードによる運賃決済が広まっていますが、コスト面から地方の鉄道やバスでは導入されていない場合も。様々な決済方式が登場するなか、「最適解」はあるのでしょうか。
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高速バス、2019年春の新路線【西日本編】 廃止路線も復活、背景に何が?
2019年春、高速バスの新路線が数多く誕生します。九州では、かつて廃止された路線が相次いで復活。高山や阿蘇などで、外国人観光客の増加を背景に高速バスの需要が高まっています。