歴史の記事一覧
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戦歴らしい戦歴なし、なぜ? 最後の空母「葛城」が竣工した日-1944.10.15
旧日本海軍の空母「葛城」が1944年の今日、竣工しました。しかし、戦歴らしい戦歴はなし。ミッドウェー海戦で主力空母を多数失った日本は中型空母の建造を急ぎ、そのなかで生まれた1隻が「葛城」でした。
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現代戦車なぜ「主力」ばかり? 軽中重に巡航等色々あった戦車の種類が収斂した理由
WW2期は軽戦車、中戦車、重戦車と分類していましたが、今はそれがありません。技術の進化などにより役割分担の必要性が薄れたことが大きな理由ですが、その前に戦車の母国であるイギリスでの運用思想の大きな失敗が源流となっています。
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問われるJアラートと民間防衛 WW2期ロンドン市民の「ブリッツスピリット」に学べ
「国民保護」に関する情報、活動は、国際的には「民間防衛」に相当するものです。WW2期も日本のみならず、たとえばロンドンにおいてのその様子に関する資料が多く残されています。そこには、現代日本が学ぶべき多くのものが見られます。
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軍艦で最も短命… 空母「信濃」が進水した日-1944.10.8 あっけなかった大和型3番艦
旧日本海軍の空母「信濃」が1944年の今日、進水しました。「信濃」は大和型戦艦の3番艦として竣工予定でしたが、航空戦力を増強すべく設計変更され、大型空母へと生まれ変わります。しかし本格的に交戦することなく生涯を閉じました。
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【鉄道のある風景今昔】山形交通のルーツのひとつ「高畠線」 小型電車と貨物の小私鉄を襲った水害
プレミアム
かつて山形県南部に小さな私鉄が走っていました。山形交通の高畠線です。旅客輸送のほか沿線の工業品や農産物を運ぶ貨物輸送も担っていました。途中の高畠駅は大谷石造りの駅舎で、廃線後もバス待合所として使われました。
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都会のローカル線「東急池上線」が開業した日-1922.10.6 廃駅ほか壮大な延伸ルートも
1922年の今日、池上電気鉄道によって蒲田~池上間に池上線が開業しました。現在の東急池上線です。「都会のローカル線」で知られますが、廃駅のほか、かつては延伸構想もありました。
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駅ビル次々閉鎖「新宿西口」 なぜいま建て替えラッシュ? 駅前だけでは到底終わらないワケ
日本屈指の高層ビル街である新宿西口が建て替えラッシュを迎えています。JR東日本や小田急電鉄など鉄道系列の物件に加え、明治安田生命やヨドバシカメラなども含まれます。その理由を、街の成り立ちから振り返ります。
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戦艦「長門」見に行こうぜ!! 戦前はさながらテーマパークの軍港 地域も潤う観光資源
旧日本海軍の鎮守府が置かれていた呉は21世紀現在、多くの観光客を集める人気の観光地です。そうした軍港の「観光地としての」姿は、実は戦前も同様だったといいます。観光資源としての軍港の、かつての様子や人気のお土産のお話。
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JR山手線内側の「廃線」をたどる 新国立競技場にかつて“駅” 響いていた軍靴の音
新国立競技場はかつての青山練兵場に位置します。同地には通称「青山練兵場停車場」があり、ここを出た陸軍の専用列車が千駄ケ谷駅の信濃町寄りで、現在のJR中央線に乗り入れていました。ただ、痕跡は全く残っていません。