中島みなみ(記者)の記事一覧
Writer: 中島みなみ(記者)
1963年生まれ。愛知県出身。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者を経て独立。行政からみた規制や交通問題を中心に執筆。著書に『実録 衝撃DVD!交通事故の瞬間―生死をわける“一瞬”』など。
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「息ハァ~ってして……酒気帯びだね」 東京全域“大規模検問”で全乗りもの一網打尽! でも「クルマは3人だけ」いかにも令和な結果に!?
東京都内で一斉飲酒検問が実施され、検挙された違反の内訳から時代の変化が見えてきました。酒気帯びで検挙された圧倒的多数は、クルマのドライバーではなかったのです。
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交通違反してシカトしていた「269人を逮捕しました!」どれだけヤバい状況か知ってますか? しかしタフすぎる“再逮捕者”たちの実態
交通違反の反則金を納付せず、出頭要請も無視し続けるとどうなるのでしょうか。警視庁は2025年11月の1か月間で、こうした違反者を269人も逮捕しました。ただ、「常習犯」も、なかなかタフなようです。
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「100年返済」だった財務省の“借金”、まさかの「全額返済」なぜ!? 自賠責6000億円ネコババ問題30年、一気に解決のウラ側
自動車ユーザーが加入する自賠責保険の運用益が一般会計に繰り入れられたまま30年が経過していましたが、財務省は2025年度補正予算で、その全額を返済することが明らかになりました。関係者は大きな驚きを隠しきれない中で、その対応を歓迎しています。
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車がもう1台買える税金!? もはや「搾取」矛盾だらけのクルマ諸税にJAFら怒りの訴え ガソリン暫定税率だけで終わりじゃない!
燃料税の暫定税率廃止が決まりガソリン価格も下がりつつありますが、自動車関連の税金にはまだ多くの矛盾があります。JAFなどが訴える、クルマがもう1台買えてしまうほどの重い税負担と、その問題点について解説します。
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10年間「国家目標」達成できませんでした――死亡事故急増で「世界一安全な交通ニッポン」計画倒れに 警察トップの考えは
国や地方が5か年の長期計画で進めてきた交通事故死者数の削減目標が、達成まで2か月を残して未達に。“計画倒れ”は2回連続で、10年間未達です。道路環境や行政連携も書き込まれていますが、最大の目的は死者抑制の目標達成だったはずです。
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「横断歩道で車が止まってくれる率」過去最高56.7%に←よく今まで事故起きなかったね… JAF調査から見える「歩行者の自衛/運転者の怠惰」
歩行者が横断歩道を渡ろうとしている時、クルマは一時停止するのでしょうか。JAFの全国調査で、停止する車両の割合が過去最高を記録しましたが、依然として約4割は止まらない実態が明らかになりました。
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LUUP“超厳罰化”は本当か?「警察から違反情報提供」のウラ側 「実効性が課題」の従来と全然違う“やり方”
電動キックボードなどのシェアサービス「LUUP」で、悪質運転者への“厳罰”の実効性を高める仕組みが確立されました。全国の警察から交通違反の情報が、Luupへ送られるようになっています。
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「これ“自転車”です」→「あれ、車輪が止まらないね。署まで」 30分で5人摘発「ペダル付電動バイク」取締りの“変化”
ペダル付電動バイクの指導取締まりを取材。違反者の摘発は他の交通違反と変わらず素早く、無免許運転が疑われる高い悪質性のある違反には任意同行を求める厳しい対応が強まっています。
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ハーレー日本法人「販売店いじめ」の実際 「売れ筋モデルを買うこともできなかった」 独禁法違反で課徴金
大型バイクの象徴である「ハーレーダビッドソン」の日本法人が独占禁止法違反で課徴金2億1147万円の命令を受けました。正規ディーラーに目標未達成時の自社登録を強要した優越的地位の濫用が問題視されました。
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クルマは「自転車レーンまで幅寄せして左折」←違反の場合も 免許持ちも自転車乗りも知らない「正しい左折」反則金導入で変わる?
正しい左折方法を理解していることは、クルマを運転する上での基本中の基本ですが、自転車レーンがある場合の正しい左折方法を知る人は少ないのではないでしょうか。自転車への反則金導入を前に、自転車ユーザーも法令を理解しておく必要がありそうです。