注目ニュースのニュース 記事一覧
-
ローカル線6年半ぶり運行再開 しかしまだ喜べぬ現実 JR東海・名松線
北海道新幹線の開業で賑わう2016年3月26日、三重県のローカル線が廃止の危機を乗り越え、およそ6年半ぶりに全線での運行再開にこぎつけました。自然災害でそのまま廃止される例も少なくないなかの復活ですが、大きな課題が存在。本当に喜べるのは、まだ先になりそうです。
-
国鉄気動車が全車引退 JR各社で初 新車は人と鹿に優しく JR東海
国鉄の分割民営化から約29年。JR東海から国鉄型のディーゼルカーがすべて引退し、ひとつの時代が終わりました。国鉄型ディーゼルカーの全車引退は、JR東海が初です。また引退した車両は今後、「第二の人生」を送ります。
-
-
ステルスはもう古い? 飛行機は「極超音速の時代」へ
「さらなる速さ」を目指し、発展してきた飛行機。しかし近年は「コンコルド」の引退など、その動きが停滞しています。なぜ、そうなってしまったのでしょうか。しかし近い将来、飛行機は再び「スピードの時代」になるかもしれません。
-
R357東京港トンネル、渋滞緩和は限定的? 待たれる立体部建設
まもなく東京のお台場と大井方面を結ぶ国道357号線に、西行きのみではありますが、東京港トンネルが開通します。しかし、並行する首都高湾岸線の渋滞緩和は限定的かもしれません。その効果がフルに発揮されるのは、まだまだ先のようです。
-
通勤向け電車にコンセント 京王、初の座席指定列車導入 鉄道会社の競争加速か
京王電鉄が初の座席指定列車を運行します。電源コンセントなど通勤需要向けとしては充実した設備が特徴で、今後、鉄道会社間のサービス競争が進んでいくかもしれません。
-
「風景に溶け込む特急」登場 「建築界のノーベル賞」受賞者がデザイン 西武
西武鉄道が四半世紀ぶりに新型特急車両を導入。デザインするのは“建築界のノーベル賞”受賞歴もある建築家で、「風景に溶け込む特急」などが目指されます。
-
高速の路線番号、日本にどう導入? インターの“迷う標識”も懸念
日本の高速道路に路線番号が導入される見通しです。この路線番号、実は世界的には広く採用されており、それがない日本はかなりのレアケース。とはいえ日本でも、都市高速には路線番号がすでに存在するなど、単純に割り振れば良いというわけでもありません。高速の路線番号、どのようなものが考えられるのでしょうか。
-
世界の空狙う黄金の鷲 軍用機で飛翔図る韓国航空産業 米軍・空自の導入可能性
日本が旅客機「MRJ」で目指しているように、韓国もまた航空産業で世界へ出ていこうとしています。ただ、韓国の場合は軍用機。アメリカ、そして場合によっては日本の空へ、韓国製の軍用機が飛ぶことになるかもしれません。
-
改良進む首都高C2、でも渋滞は終わらない? その先にある新たな懸念
首都高のC2中央環状線で改良が進み、ある地点では渋滞が劇的に緩和されました。また今後、抜本的な対策も予定されています、が、その先には新たな懸念も。利便性の高いC2ですが、その渋滞、果たしてどうしたらよいのでしょうか。