注目ニュースのニュース 記事一覧
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1兆円追加で「5兆円」 老朽化する高速道路の“更新事業”なぜ費用膨らむ? NEXCO
NEXCO3社の新たな「更新計画」の概略がまとまりました。老朽化する高速道路の作り替えに相当するようなリニューアルプロジェクトとして、新たに500km、約1兆円の事業費が追加されます。総額で5兆円規模となる見込みです。
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高速ETC専用化=選ばれし人だけ? 揺らぐ公共性 救世主「パーソナルカード」条件変更でどう変わる
クレジットカード会社発行のETCカードを持たない人でも、ETCで高速道路を利用できる「パーソナルカード」の利用条件が変更されます。料金所のETC専用化が進む中、高速道路というインフラの“公共性”維持のために重要な改正ポイントです。
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地下鉄有楽町線、北関東まで? 延伸の“壁”になる「地磁気観測所」とは
東京メトロ有楽町線の延伸線を、茨城まで延ばして――。3県の自治体による国への要望を実現するうえで大きな課題になりそうなのが気象庁「地磁気観測所」の存在です。鉄道整備のハードルになってきましたが、世界的にも重要な施設です。
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ついに歴史に幕「ジャンボ機」 なぜ日本は「747王国」に? 爆買い続けた過去、納得の理由
このほど最終号機が顧客に引き渡され、半世紀以上にわたる歴史に幕をおろす「ジャンボ機」ことボーイング747。ここ日本は、とくに747を多く使った国でした。なぜでしょうか。
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阪急の「極狭ホーム」ついにホームドア爆誕! 春日野道駅 深夜の設置工事に密着 新改札口も公開
阪急電鉄神戸線の春日野道駅にホームドアが設置されました。ホームの狭さを心配する声もありましたが、実際に見てみると予想以上に余裕がありそうです。
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「関西シウマイ弁当」vs崎陽軒「シウマイ弁当」どう違う? 比べて分かった東西の“主張”
「関西シウマイ弁当」と、本家横浜の「シウマイ弁当」何が違うのでしょうか。両者の弁当を食材ごとに比較すると、それぞれ異なる“主張”が見えてきました。
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老舗バス会社がなぜ“ネット企業”目指す? 「旅行版レシピ投稿サイト」開発 脱・昭和の旅行
老舗バス会社の札幌観光バスが「たびポス」というウェブサービスを始めました。いわばレシピ投稿サイトの旅行版。畑違いの事業に進出する背景には、バス業界の危機と、昭和からあまり変わっていない旅行のあり方という課題が存在します。
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直通運転すべて寸止め? 「新木場駅」どうしてこうなった 3社乗り入れ「湾岸の拠点駅」構想
3つの鉄道路線が接続しながら、互いに直通運転を行っていない、東京都江東区の新木場駅。しかしその駅構造は、鉄道ネットワークを形成する可能性を持って作られています。かつてどんな計画があり、将来的にどうなるのでしょうか。
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国産ジェット機C-2輸出に黄信号か 有望株UAEが韓国の輸送機開発に参画 日本見限った?
韓国とアラブ首長国連邦(UAE)が締結した覚書の中に、韓国で進行中の次期輸送機開発計画にUAEが資金協力などで関与するという内容が盛り込まれました。UAEは日本のC-2輸送機の有力な顧客候補。これは鞍替えを意味するのでしょうか。