注目ニュースのニュース 記事一覧
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「客車改造の気動車」どうなる? JR北海道の事業計画で気になる北海道ならではな車両の行方
JR北海道が発表した「令和4年度事業計画」では、H100形電気式気動車などの新製投入だけでなく、「2両編成のワンマン電車を導入する」とも記載されています。これにより去就が注目されるのが、北海道ならではの気動車、キハ143形です。
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公道レースは何をもたらす? 「モータースポーツ振興法案」とは マラソンOKレースNGの矛盾
自動車の公道レースをしやすくする「自動車モータースポーツ振興法案」が、近く国会へ提出されそうです。ヨーロッパなどでは盛んなものの、反対の声も根強い公道レースを振興する同法は何をもたらすのでしょうか。
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「開かずの踏切」消えたが故の新たな課題も 東武「竹ノ塚」完全高架化後の変化
東武線 竹ノ塚駅が完全に高架化され、懸案だった駅近くの大踏切が廃止されました。いままで必ず一時停止していたクルマも止まらなくなりましたが、新たな課題も浮上しているようです。
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開通の新東名「伊勢原大山~新秦野」トンネルに注目! 壁に浮かぶ文字 曲げジェットファン
まもなく開通の新東名 伊勢原大山IC~新秦野IC間で、新機軸が特に詰め込まれているのがトンネルです。天井から吊り下がる巨大なジェットファンは、バナナのように曲がった特注品です。
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米軍も認めた「上陸作戦のプロ」旧日本陸軍 なぜ太平洋戦争で崩壊? 空を押さえられた兵站の末路
日本陸軍の上陸作戦能力や海上輸送作戦能力は、1930年代末には、すでに完成の域に達していました。これらの軍事行動を支えていたのが「揚陸作業」です。地味ながら非常に重要、しかし危険な作業の実際とは。
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旅客機来ると関所が開く!? 青森・三沢空港が超特殊な件 国内唯一“米軍・空自・民間”が利用
青森県の三沢基地・三沢空港は国内で唯一「米軍・空自・民間」が乗り入れる特殊な飛行場として知られています。この基地色の濃いこのエリアにひっそりと佇む民間空港「三沢空港」もまた特殊です。
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宇宙の「つくば」? アマゾン創業者らが仕掛ける新宇宙ステーションが壮大 日本も拠点に
NASAが支援し、アマゾンの創始者らが構想する民間の商用宇宙ステーションプロジェクトが進行しています。研究施設から商業、観光まで多用途に広がるその計画は、いわば“学研都市”を宇宙に展開するようなもの、といえそうです。
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「新型に化け」JR山手線で旧型車両が現役!? よく見ると昔の痕跡も 見分け方は?
JR山手線で使われるE235系を号車ごとに見てみると、ほとんどの編成で10号車だけ外見が異なっていることに気づきます。なぜでしょうか。実はこの車両、前代の「E231系」の改造車両なのです。
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元祖「トモダチ作戦」自衛隊×米軍が救った伊勢湾台風の地獄 戦後屈指のヘリオペレーション
太平洋戦争後の自然災害として、東日本大震災や阪神淡路大震災に次ぐ犠牲者数を出した伊勢湾台風。当時はまだ警察や消防などにヘリがなかったため、自衛隊と米軍が頼りでした。戦後屈指の救助活動について振り返ります。