注目ニュースのニュース 記事一覧
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文科省・国交省協力の古都ツアーとは? 京都の観光が抱える課題
文科省・国交省の協力で、「文化庁文化芸術振興費補助金」を受けた「親子で行く修学旅行」というツアーが実施されています。ただ、単に安くはしておらず、それにより「高い満足度」「多いリピーター」を実現しているそうです。また「京都」といえば日本の代表的な観光地ですが、課題も存在。このツアーが、その克服に役立つかもしれません。
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【乗りもの豆知識】戦前にも存在した「ひかり」と「のぞみ」のペア
東海道新幹線といえば「ひかり」と「のぞみ」。この有名な列車の“ペア”が、現在の中国東北部にあった旧南満洲鉄道(満鉄)と朝鮮半島の旧朝鮮総督府鉄道(鮮鉄)でも走っていたことをご存じでしょうか。
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最新の鉄道混雑率ランキングに異変 上野東京ラインが大きな効果
2015年度における鉄道の混雑率ランキングに、大きな変化が生じています。「全国ワースト5」の常連だった路線が、2路線もランク外へ。新たに開業した上野東京ラインが効果を発揮しています。また新たな「ワースト5」には、どの路線が入ったのでしょうか。
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北海道一周が困難 苦しむ日本船 北方領土問題、外国船優位の現状
日本のクルーズ船による北海道一周が難しい、といった奇妙な状況になっています。その主な理由は「北方領土問題」。コースによっては、釧路から網走まで7日間かけて移動することもあり、この問題は、海外勢と競っている日本のクルーズ船事業にも影響を与えています。
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「魔法のホウキ」使用 新幹線の車内清掃を初実演 浜松工場一般公開で JR東海
分解された車両、部品、また運転席など、普段は見られない「新幹線」に触れられる、JR東海の浜松工場一般公開「新幹線なるほど発見デー」。毎年恒例のイベントですが、今年は大きな「見納め」と、今後人気が出そうな、みなが知っているようでよく知らない「初めて」がありました。
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新幹線の「ツノ」何のため? 車両によっては「見えないツノ」も
新幹線の先頭車両からはえている「ツノ」、「なんだろう?」と思ったことはないでしょうか。新幹線車両をりりしく、かっこよくしているようにも見えますが、もちろん、目的があります。ただ車両によって、さまざまな「生え方」があるようです。
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中途半端といわれる暫定2車線高速、活用の道は 実走して見えた現状
多くの交通量が見込まれない地域で増えつつある「暫定2車線高速」。しかし制限速度が低い、追越しが難しい、重大事故の可能性、でも料金は高いなど問題を抱えています。ただ、その地域の交通状況を大きく変えている例も。多くの交通量が見込めない地域における高速道路、そのあり方は、いったいどうすべきなのでしょうか。
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ソニックブームをコントロール 超音速旅客機、再起なるか マッハ5以上も?
かつて運航されていた超音速旅客機「コンコルド」は、「ソニックブーム」などさまざまな問題を抱え、姿を消しました。しかしいま、再び「超音速旅客機」の“芽”が育ちつつあります。そう遠くない将来、新世代の「超音速旅客機」が登場するかもしれません。
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心を痛めるハンター 首都圏でジビエ料理提供、そこにある意味 JR東日本系飲食店で
首都圏にあるJR東日本系の飲食店で「ジビエメニュー」が発売されます。「狩猟で得た野生鳥獣の食肉」を意味する「ジビエ」。その料理を首都圏で提供することには、単なる目新しさにとどまらないビジネス上の目的と、考えさせられる「生命」に関わる背景がありました。
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丸ノ内線の赤い電車、地球の裏から20年ぶり帰郷 古里東京で動態保存へ
【動画あり】東京の地下鉄丸ノ内線で役目を終え、遠く地球の裏側、アルゼンチンで“第二の人生”を送っていた「赤い電車」500形が、約20年ぶりにかつて暮らした「東京の家」に戻ってきました。今後、自走できる形で保存される予定で、「三世代そろい踏み」が見られるかもしれません。