注目ニュースのニュース 記事一覧
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平城宮跡を通る近鉄奈良線 移設へ 大和西大寺駅も高架化 そもそもなぜ遺跡の中を?
世界遺産である奈良の平城宮跡を東西に貫く近鉄奈良線の移設が決定しました。地下化による周辺の踏切の除去が目的ですが、現ルートでの地下化は困難とされました。そもそもなぜ遺跡の中を線路が通っているのでしょうか。
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少数精鋭 全国を飛び回る超多忙部隊 入間にしかない「飛行点検隊」のお仕事とは
航空自衛隊からYS-11FCが姿を消します。同機は入間基地にある飛行点検隊で運用されていた飛行点検機。いったいどんな任務を帯びていたのか、後継はどんな機体なのか見てきました。
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目黒駅は目黒区じゃない!? 首都圏「住所と合ってない駅名」意外と多いワケ
東京23区の区名や市名を名乗っていながら、その市区内に所在していない駅がいくつかあります。この「ねじれ現象」が生まれた背景は、駅によって様々です。
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「赤い鉄橋」で電車止め上田電鉄全復旧 地方鉄道の存続へ 問われる地方自治体の覚悟
流された鉄橋が復旧し、上田電鉄が全線で再開しましたが、経営環境が厳しい地方鉄道で、災害は路線存続に関わる事態。今回できた復旧の背景には、上田市の覚悟がありました。今後の地方鉄道を考えるにあたり、モデルケースになりそうです。
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存続期間たった8年「京成白鬚線」何だったのか? 東京の下町から消えた鉄路
東京23区内にあって、利用者が少なくたった8年しか存続しなかった私鉄路線が、京成白鬚線です。墨田区内の1.4kmという短い鉄路の跡は、いまやほとんど残っていません。何のための路線だったのでしょうか。
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まもなく開通の東名「綾瀬スマートIC」その使い道 悪名高い東名の渋滞回避できる?
東名高速の横浜町田IC~厚木IC間に、綾瀬スマートICが間もなく開通します。東名の神奈川県内では23年ぶりとなる新ICの開通は、悪名高い東名の渋滞にも変化を及ぼしそうです。
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ロマンスカー街づくりに活用 ただの鉄道博物館じゃないロマンスカーミュージアム
小田急電鉄が2021年4月、海老名駅横に「ロマンスカーミュージアム」をオープン。歴代ロマンスカーが展示されているほか、子ども向けの展示も充実。小田急が同施設を設けた背景には、「街づくりへのロマンスカー活用」もうかがえます。
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「五式戦闘機」「マスタング」…急造品なのに高性能を発揮したWW2期戦闘機4選
戦時中、間に合わせで兵器を急造するといったケースはしばしば見られるものです。間に合わせゆえ粗悪品ばかりかと思いきや、時には思わぬ力を発揮するものが現れることも。WW2期の、そうした航空機を見ていきます。
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電車や機関車の「前」ってどっち? 判別の決め手は「車体の数字」
JRの機関車や電車をはじめとする鉄道車両には車体に数字の「1」「2」を標記しています。これは規定を基にしたものですが、機関車とそれ以外の車両ではその意味が若干異なります。